ちょっと前にカンパニョーロの本国サイトからゾンダ(リム、ディスク)がなくなったと書きましたが

よくよく考えると、シャマルもいない。
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シャマルも廃盤か?
そもそもですが、シャマルDB(アルミ)って以前ありましたよね。
あれもいつの間にか消えた気がしますが、シャマル(リム)もなくなったのだろうか。
カンパニョーロの本国サイトをみると、アルミリムはシロッコとシロッコDBのみになっています。
アルミリムを残すならむしろゾンダなんじゃないか?という疑問がありますが、ゾンダもシャマルもC17。
当時は「ワイドリム」と言われましたが、今の基準でいえばむしろナローリム。
ちなみにゾンダ(リム)ですが、風前の灯状態のウイグルよりAmazonのほうが安いです。
数年前は海外通販にて3万円台後半でしたが、今の日本での定価は85800円です。
カンパニョーロの戦略
最近のホイール業界ってカーボンホイールの新作は出てきますが、アルミホイールの新作となると比較的最近DTから出たような気がしますが、アルミホイールに力を入れているメーカーは少ない気がします。
シマノにしても、デュラエースグレードのアルミホイールはない。
アルミリムに力を入れる理由がないからなのかもしれませんし、カーボンホイールがわりと一般的になってきた現代ではそうなるのはわかるし、カーボンホイールにしても中華系ならアルミホイールより安かったりするし。
ディスクブレーキ化によって「ブレーキ熱ガー!」というのも関係ない今は、初心者でもガンガンカーボンホイールにしてくれという話なのかもしれませんね。
「ブレーキ熱でブレーキシューが溶けたけど、メーカー的にはクレームはありません!問題なく使えます!」と力説していた人がいた気がしますが、ブレーキシューが溶けたなんて話ももはや死語なのかもしれません。
シャマルミレとかレーゼロナイトなんて奴らも、もはや死語なのかもしれません。
マヴィックにもなんかありましたよね。
アルミホイールの低価格帯はある意味需要があると思ってましたが、メーカー的には違うのかな。

2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
コメント
リムブレーキが好き、カーボンリムのブレーキ音が嫌い。そんな自分がホイールアップグレードしようとすると、難民化するんでしょうか・・・。
コメントありがとうございます。
リムブレーキのアルミホイールは、今後苦しくなるのは仕方ない気がします。