寒い季節がやってきて、ハンドルやマイハンドルを握る手がかじかんで…という問題がありますが、あまり普及しているとは言い難いウィンター用ハンドルカバー。
R250のウィンター用ハンドルカバーが、驚きの38%軽量化を達成してリニューアルしたそうな。
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R250 ウィンター用ハンドルカバー
ロードバイク用ウィンターハンドルカバー | R250冬のサイクリスト達へ、ロードバイク用ウィンターハンドルカバー【R250】完成 寒い冬のライドでも手が凍えにくい、冷たい風を防いで快適なライド。とにかく冬のライドは手が冷たい。
たまたま見てある意味衝撃を受けたのですが、ロードバイク男子はこんなところにも軽量化にこたわるのかと。
驚異の38%軽量化を達成。
サイズM | サイズL | |
重量 | 248g(ペア) | 273g(ペア) |
大きさ | W230 x H270 x D30~60mm | W230 x H290 x D30~60mm |
ウィンター用ハンドルカバーをつけたロードバイクがどれだけいるのかはわかりませんが、要はこのタイプの「ハンドルこたつ」ってウィンター用グローブのような厚手のものだと操作性が悪くなるから、「こたつ」にしてグローブ自体は薄手にしてやろうという話。
こたつに入った以上はモコモコする必要はない。
まあ、こたつの中でモコモコしても構わないので、超絶末端冷え性ロード乗りとかはダブル効果を狙っても構いません。
以前読者様がハンドルカバーを使ってみたそうですが、

読者様が試したのはヒーター付きハンドルカバー。
ヒーター付きまではちょっとやり過ぎかもしれませんが、

まあ、おそらくハンドルカバーが普及しない最大の理由はコレ。
メジャーとは言い難いウィンター用ハンドルカバーをつけている人は正直見たことがない。
なのでハンドルカバーってどんだけ売れているのか不思議に思うのですが、見た目より防寒性のほうが大事。
1gにこだわるロードバイク男子のために38%も軽量化を達成したニューモデルだそうですし、ハンドルカバーに興味があるけど躊躇している人の背中を押してくれるでしょう笑。
バーエンドミラーと両立するのもポイント。
見た目よりも機能ですよね。
実際のところ
実際のところ、ハンドルカバー派よりもウィンターグローブ派のほうが圧倒的に多いと思うし、こういうハンドルカバーって上ハンドルを握る時には無力。
まあ、上ハンドルなんてさほど使うわけではないからあまり関係ないのかもしれませんが、中途半端な気温の時に厚手のグローブだと汗かいてむしろ不快。
これからの時期ってある意味では夏場よりウェアやグローブのチョイスが難しい気がしますが、皆様も風邪引かないようご注意ください。
ハンドルカバーについても、単に見慣れないから変に見えるだけかもしれませんよ笑。
みんな使っていればそんなもんかくらいにしか思わないだろうし。

2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
コメント
寒い地方や山間部の方、自転車通勤の方、朝トレの方なんかに需要があるのかも。
自転車通学の時分、家から2kmほどは下りで、1kmほどはブレーキの必要なほど。
したがって、防風性の高い手袋が必要でした。
真冬の朝は顔が切れるようだったのを思い出します。当時バフがあれば良かった。。
今後そんな状況で乗る機会はあまり無さそうですが、ハンドルカバーは何やら危険な臭いがするので、見た目を抜きにしても、使いたくはないです。
コメントありがとうございます。
ハンドルカバーは風に煽られやすくなりそうな気もしますが、暖かいみたいですよ笑。
あまり流行っているようには思いませんが。