こちらの続きになります。
「自転車専用」の正しい標識はこれですが、
特定小型原動機付自転車・自転車専用(325の2) |
なぜか自転車マークに人が乗っている偽標識が存在する。
この件、読者様から指摘を受けましたが、「歩行者自転車専用」の標識もおかしい。
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歩行者自転車専用の標識
正しい標識はこちら。
普通自転車等及び歩行者等専用(325の3) |
偽標識は、自転車と歩行者の位置関係が違う。
歩行者が左上、自転車が右下が標識令に規定された標識ですが、歩行者が右上、自転車が左下になっているw
自転車道の標識は偽物だし、歩行者自転車専用の標識も偽物なんてことがあるのだろうか…
ちょっと気になって調べてみたのですが、どうも位置関係がおかしい「歩行者自転車専用」はほかにもあるみたい。
○ニセモノ標識
○ホンモノ標識
位置関係はどちらでもいいのだろうか?
それとも、ホンモノ標識のほかにニセモノ標識があり無効になるのだろうか?
しかしまあ、標識がニセモノという謎道路については、
なんでこうなったのか、理由が気になるところ。
効力の有無についてはさっぱりわかりません。
ニセモノの威力
ニセモノ標識をわざわざ作る理由がない気がしますが、もしかしてこの国はウォーリーを探せレベルで数々のトラップが仕掛けられていて、偽標識に従うと違反が成立するようなアトラクションがついているのでしょうか?
むしろ、誰も気がつかないまま見過ごされてしまいそうですが、標識の制作会社が警察や道路管理者から発注を受けた際に、警察や道路管理者が間違いに気がつくかどうかというオシャレな遊び方をした可能性すらあります。
正しい自転車道の標識には「人」が乗っていませんし、
歩行者自転車専用の標識もホンモノは歩行者が左上。
(鏡像は問題ないらしい)
こんな細かすぎて気がつかないトラップを仕掛けた人が誰なんですかね。
わざと違う標識を作って、誰かが気がつくか楽しんでいる人がいるのかもしれません。
「GIANT」のロゴが「GIAMT」になっていたら気がつくし、「105」が「1O5」になっていたらなかなか気がつかない(数字のゼロとアルファベットのOの違い)。
けどイラストだと意外と気がつかないのかな。
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