トライスポーツから、タイヤキーという軽い力でタイヤを嵌めるパーツが登場しています。
個人的には、タイヤを嵌めるのはコツだと思っていて、パワープレイではないと思っているのですが、どうもタイヤを嵌めるのが苦手という方もいますよね。
そういう方にはいい商品かもしれません。
タイヤキー(TYREKEY)
これについては見てもらったほうが早いと思います。
要はリムにこのタイヤキーを引っ掛けて、てこの原理でタイヤを嵌めるというパーツです。
これには類似商品が既にあります。
グランジのタイヤインストールです。
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PWTにも同じような商品があります。
前はこれの小型版がPWTから出ていたと思ったのですが、アマゾンでは見つかりませんでした。
タイヤキーのほうですが、アマゾンと楽天で探してみましたが、見つかりませんでした。
流通するのはこれからでしょうか?
既にアマゾンでは流通しているようです。
アマゾンで【タイヤキー】と入力して検索すると【タイヤキ】で検索されてしまうようです。
タイヤキなんて通販で買うんですかね??
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タイヤキーとタイヤインストールの比較
タイヤキー | グランジ タイヤインストール | PWT タイヤペンチ | |
重量 | 20g | ||
サイズ | 148 x 48 x 6mm | ||
定価(税別) | 1700円 | 1000円未満 | 1000円未満 |
比較してみましょう!と調べたのですが、タイヤインストールについては重量やサイズの表記も見当たりませんでした。
定価も曖昧ですが、1000円しないで買えるようです。
一般的な感覚で言うと、タイヤインストールのほうはタイヤキーよりも構造が複雑なので、タイヤインストールのほうが重いと思われます。
アマゾンを見ると、グランジのタイヤインストールの発送重量(製品重量ではない)は99.8gとありましたが、これは包装なども込みなので製品重量はわからず。
まあ、劇的に重いということはないでしょうけど。
耐久性という面で言うと、タイヤキーのほうが構造がシンプルなので、壊れにくいのではないかと推測します。
タイヤ嵌めるのが苦手な人に
タイヤを嵌めるのは、パワープレイではなくてコツなんですが、それでも手が小さい人や非力な女性は苦手という方が多いです。
非力な女性が筋肉痛になるほど力を入れるのもつらいでしょうから、こういうツールに頼るのもアリだと思いますね。
要注意なのは、ディスクブレーキ用ホイールでリムに塗装されているものとか、シャマルミレ・レーゼロナイト・キシリウムプロエグザリットのようなリムだと、ブレーキ面が剥げる可能性があります。
一般的なアルミリムだと問題ないでしょうけど、特殊なホイールを使っている人には要注意です。
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2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
コメント
タイヤを嵌める時よりも、嵌めたタイヤに空気を入れる際、ビードをリムのエッジに乗せる方が難儀するので、なんか良い工具が欲しいです…
コメントありがとうございます。
チューブレスの話でしょうか?
チューブレスだとタイヤトリムの相性が大きそうな気がします。