チネリのジデコといえばグラベルバイクになりますが、前カゴとライザーバーにしてアーバンバイク仕様にした「Zydeco silver bootleg」が出たそうな。
ZYDECO SILVER BOOTLEGStraight out of the global headquarters of the new Cinelli Bootleg design department comes this: Cinelli’s beloved grave...
1994 Cinelli Bootlegコンセプトを全く新しい姿勢で再活性化したのがZydeco Silver Bootlegと紹介されてますが、グラベルバイクをアーバン仕様にカスタムしたモデルということなのかな。
以前もちょっと書きましたが、ヨーロッパの自転車って勝手なイメージになりますが前カゴ付きが少ないような印象でして。
頑丈なアルミニウム製フロントラック (最大荷重 8kg) と書いてありますが、ジャパニーズ的には前カゴと呼ばせていただきます。
ZYDECO SILVER BOOTLEGStraight out of the global headquarters of the new Cinelli Bootleg design department comes this: Cinelli’s beloved grave...
まあ、ジャパニーズ前カゴに比べたら「浅い」ので、フロントラックと呼ぶほうが正解か。
フレームはトリプルバテッドのアルミ。
3Dデカールがチネリの推しポイントらしい。
ZYDECO SILVER BOOTLEGStraight out of the global headquarters of the new Cinelli Bootleg design department comes this: Cinelli’s beloved grave...
タイヤクリアランスは40mmまで。
最近こういうフラットバーグラベルバイクが流行りなのかなと思うのですが、ちょっと前にトレックのホームページをみたら「フラットバーグラベル」というカテゴリで分類されていて驚いた。
いつからフラットバーグラベルというカテゴリ分類をサイト上でし出したのかわかりませんが、フラットバーグラベルバイクを求める人が多いのかな?
チネリのZydeco Silver Bootlegは、悪路で遊ぶというよりもシティバイク的な利便性を追求しているのかな。
フロントが40Tシングルに、リアは11-48Tのマイクロシフト仕様。
シルバーのチネリもなかなか良い感じですね。
チネリはだいぶ独自路線な気がするけど、こういう自転車って日本でも販売するのでしょうか?
しかし、10年くらい前のフラットバーバイクの流行りといえば、数々のスピード狂が愛した変態バイク(誉め言葉)のアレですが、フラットバーバイクの流行りはガラッと方向性が変わった気がします。
アレを求める隠れ変態(誉め言葉)も多数いるはずなのに、時代は太めのタイヤを履かせたマルチバイクを求めているのでしょうか?
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
コメント
あ、これは、普段使いの街乗りに欲しいな、と思って、価格を見たら、
$1,979!
約30万円。
この価格で普段使いはないなぁ。
コメントありがとうございます。
値段は確かにビミョーです笑。
最終的にネックになるのはそこですよね。