自転車チェーンでお馴染みのKMCから、新しいカセットスプロケットが登場しました。
基本的にはグラベルロードやMTB用のデカイヤツですが…
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KMC REACT
KMCでは「LIFTING&LOWERING-RAMP DESIGN」と呼んでいますが、チェーンの昇降をスムーズにするために歯に特徴があるらしい。
こういう工夫は某S社もやっていると思うのですが、見た感じでは歯の側面に加工されているところがポイントなのだろうか？
KMCのサイトによると、チェーンとスプロケの完璧な連携ガー！と書いてありますが、詳しくはわかりません。
11速バージョンの「REACT 11」と10速バージョンの「REACT 10」の二種。
| REACT 11 | REACT 10 | |||
| 歯数 | 11-50 | 11-42 | 11-42 | 11-36 |
| 重量 | 973g | 801g | 761g | 659g |
| フリー | Shimano HG | Shimano HG | Shimano HG | Shimano HG |
素材はハイテンスチール。
決して軽いわけではないのですが、参考までにシマノCS-M7000-11の11-42Tが476g。
耐久性とシフト性能がウリ…というところなのでしょうか？
値段は65ドルなので日本円にすると9000円台後半。
歯数構成は11速11-50のみ公開されていて、11-13-15-18-21-24-28-32-36-42-50。
スプロケは
スプロケは消耗品なので定期的に交換する必要がありますが、最近は全般的に値上げ傾向。
ちょっとでも安いほうが嬉しいけど、KMCのスプロケはたぶん耐久性重視なんかな。
どんだけの走行距離持つのかはわかりませんが、グラベルロード用として選択肢の一つになるかもしれません。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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