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CYCPLUSから液晶画面空気圧計付きTINYPUMP CUBE AS2PROが出ている。

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昨年あたりからやたら勢力を拡大中の電動空気入れ換「CYCPLUS」から、液晶画面の空気圧計付きの「TINYPUMP CUBE AS2PRO」が最近出たそうな。

 

手動から電動の時代へ!?

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CYCPLUS TINYPUMP CUBE AS2PRO

Tiny E-Pump For Bike AS2 Pro
CYCPLUS is the best budget-friendly Cycling Equipment Manufacturer with high quality, developing GPS bike computers, ind...

通常版のCYCPLUS AS2にバッテリー残量表示や空気圧を液晶画面で表示する機能が付いた上に、通常版が最大空気圧が100psiまでだったのに対しAS2PROでは120psiまで対応。
しかも大きさは相変わらずコンパクトになっており、AS2にたった5mm足しただけのサイズだと!?

 

AS2はサイズが46.5×28×65mmのところ、AS2PROは46.5×28×70.5mm。
より正確に言えばたった5.5mm足しただけのコンパクトサイズ。

AS2 AS2PRO
重量 98g 120g
最大空気圧 100psi 120psi
液晶画面 なし あり
バッテリー 7.4V 300mAh 7.4V 420mAh
充電時間 20分 30分

なお、タイヤサイズごとに空気充填時間の目安と回数はこんな感じ。

タイヤサイズ 空気圧 充填時間 回数の目安
700x25c 80psi/5.52bar 50秒 4~5回
700x25c 120psi/8.27bar 90秒 2回
700x28c 80psi/5.52bar 60秒 5回
700x32c 80psi/5.52bar 80秒 3回
700x45c 50psi/3.45bar 80秒 3回

なお、通常版のAS2だと下のような感じなので、AS2PROのほうが早い。
もちろん携帯型ハンドポンプでどんだけ頑張ってもこのスピードには勝てない。

携帯ポンプの「ローディーTT」でタイムトライアルしてみた。
携帯ポンプのローディーTTってまあまあ使っている人が多い印象ですが、 と聞かれると、よくわからない。 体感的には5分はかからないレベルと思ってますが、実際に測ってみました。 トピークのローディーTTでタイムトライアルしてみた タイヤは23c...

 

通常版AS2のスピードと目安

タイヤサイズ 空気圧 充填時間 回数の目安
700x25c 80psi/5.52bar 80~90秒 4回
700x28c 80psi/5.52bar 150秒 1回
700x32c 80psi/5.52bar 230~240秒 2回

つまりAS2PROは、液晶画面でリアルタイムに空気圧を確認したりバッテリー残量を確認できるのみならず、早いし、それでいて大きさはたった5mm増しただけ(正確には5.5mm増し)というスペックになるわけだ。


海外ではさらに上位モデルも!?

ところが海外では「AS2 PRO MAX」というAS2 PROでは満足できない漢でも納得する上位モデルが存在する。

Tiny E-Pump For Bike AS2 Pro Max
CYCPLUS AS2 Pro Max tiny e-pump for bike weighs only 200g and could inflate a 29x2.2 MTB tire from 30 to 50 PSI up to 7 ...

悲しいかな、より高性能化しようとすればどんどんどんどん大きくなってしまいコンパクトとは言い難い方向になってしまう笑。
重量は205g(通常版の倍以上)、大きさは54×32×81mm。

 

ほとんどの人は通常版のAS2、ちょっとはりきって液晶画面付きのAS2PROで満足行くと思いますが、海外モデルではさらに上位モデルを用意しているので日本に上陸する日も遠くないのかもしれません。

 


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