Y’sロードオンラインにて、tubolitoのS-TUBO Roadが驚きの半額になってます。
tubolito ( チューボリート ) チューブ S TUBO ROAD ( エス チューボ ロード ) 700X18-28C 80mm ( 622 ) FV【 ディスク専用品 】
チューボリートってTPUチューブの先駆け的な存在ですが、最近は安価なTPUチューブが大量に出てきたため印象が薄くなってきたような。
お値段は5280円のところ2640円(50%オフ)。
たった23gしかない超軽量TPUですが、リムブレーキ車は不可。
ディスクブレーキ車専用です。
大特価になっているS-TUBO Roadのバルブ長は、42mmと80mm。
なおリムブレーキにも使えるTUBO ROAD(38g)も50%オフになってますが、こちらはバルブ長80mmしか在庫がありません。
tubolito ( チューボリート ) チューブ TUBO ROAD ( チューボ ロード 仏式 ) 700X18-28C FV 80mm ( 622 )
ローハイトリムでも80mmなら使えますが、無駄にバルブ長が長いのもあまりスマートとは言えないような。
最近は安価なTPUチューブが登場してますが、安価なTPUと高価なTPUチューブでは品質などの差があるのか?というとよくわかりません。
品質管理のコスト分が上乗せされているとも言えなくはないのでしょうけど、高価なTPUチューブと安価なTPUチューブで不良品率が違うのか?というと、あまりそういう話も聞かないのよね。
後発のTPUチューブは安価なものが多いのでtubolitoの存在感が薄くなってきたような気もするけど、S-TUBO Roadについては存在感ではなくチューブ自体が薄い。
S-TUBO Road(23g)については厚みがたった0.15mmとされますが、TUBO ROAD(38g)は0.30mm。
いかに薄く作るかを競うのはどの分野でも同じですが、0.01mmのチューブが登場する日もそう遠くはないのかもしれません。
TPUだと0.15mmがおそらく限界なので、何かしら新素材が登場しない限り0.01mmを達成することは不可能かもしれませんが、軽量化と薄々化は漢のロマン。
最近はノンチューブ派(チューブレス)も多いけど、まだまだクリンチャーは健在です。
なお、ディスクブレーキ専用と書いてあるチューブをリムブレーキに投入するようなプレイはやめましょう。
命に関わります。
やるなといってもやる人がいますが、それは漢のロマンではなく単なる無謀。
「ダメ絶対」と言われるとやりたくなるような人もいるからややこしい。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
コメント
コメント失礼します。
大阪の安売りの巨匠ことウエパー様では、ずいぶん前から2本で5,000円です。
https://uemura-cycle.com/products/detail.php?product_id=90489
ちなみにリムブレーキにも使える38gの方は2本で4,000円です。
https://uemura-cycle.com/products/detail.php?product_id=90491
最近は中華のTPUチューブがアリエクで1本1,000円以下で買えるし、品質も良くなっているみたいなので、この値段でもなかなか売れないのかもです…
コメントありがとうございます。
なるほど笑。
確かにそれはお買い得です。