昨日、ロードバイクに乗った後に駆動系を洗浄していたのですが、ちょっと緊急な用事が出来たので、スプロケをディグリーザーにドボンしたあと、外出。
4時間くらい放置していたわけですが。
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スプロケ洗浄
トレイにスプロケとディグリーザーを入れて、4時間後にはこんな感じ。
ディグリーザーは透明ですが、4時間も放置すれば真っ黒になり、このように脱脂完了です。
放置しなくても、スプロケとディグリーザー入れて、ブラシで擦ればこんな感じになっていきますが、たまには長時間放置もいいかもしれません。
初心者さんの中には、
という人がたまにいるのですが、何ら難しいことはありません。
直径が大きいギアから入れていき、スプロケの各ギアの間隔が均等になるように、黒いスペーサーを入れるだけ。
これがスペーサー。
しかも表裏を間違うと入らないので、間違いようが無いです。
ごく一部のハブの場合、間違う可能性はゼロではないのですが、そういうハブを使っている人自体も少ないので。
スプロケ外しの工具も、持っていたほうがいいですよ。
走るコース次第でスプロケ変える人もいますし。
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最も綺麗になるのは超音波洗浄ですが
スプロケを最も綺麗にする方法は何かといわれたら、確実に超音波洗浄です。
このような超音波洗浄機を買ってきて、
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これに水を張ります。
ジップロックなどにスプロケを入れて、袋の中にディグリーザーを入れて、ジップロックごと超音波洗浄機に投入。
実は、超音波洗浄機ではなく、超音波機器を持っているので一度試したのですが、かなり綺麗になります。
超音波で水分が振動するので、それで汚れを掻き出すイメージ。
ただ、面倒なので、普通にトレイに置いてブラシ程度で十分という結論に至りました。
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こんなの、100均にいけば何かあります。
深めのほうが扱いやすいかも。
うちで使っているのはこんなの。
そんなに深いわけでもないですが。
簡易的なスプロケ洗浄方法もあるんですが、
やらないよりはマシ、程度で綺麗になるわけでもないので、外してドボンをオススメします。
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そもそもなぜスプロケを洗うかですが、汚れの主成分は油と、金属カスと、埃や砂です。
余計なものがあると、磨耗して寿命を迎えるのが早いからです。
チェーンもそうですが、デュラエースを使うよりも、105チェーンで頻繁に洗浄したほうがいいという話すらあります。
ロード乗りなら必須のメンテナンスですね。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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