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ARGON18から新しいエンデュランスバイクEquationが登場。

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ARGON18から新しいエンデュランスバイクEquationが登場しました。
あえてフラッグシップモデルではないところを攻めてきたのだろうか?

 

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アルゴン18から登場したEquationは、エンデュランスバイク。
アルゴン18のラインアップを見るとこういう分類になってます。

カテゴリー バイク
ロードバイク SUM PRO、SUM、Equation、Gallium CS Disc
オールロード Krypton Pro、Krypton
グラベル Dark Matter、Grey Matter

あくまでもEquationはエンデュランスのロードバイクだとしている。
気になるのは、オールロードになっているKryptonとなにが違うのよ?という話。

 

◯Krypton

Krypton | Road Race or Road Trip: Your Choice | Argon 18
You asked for it: higher performance, more features, ready for more roads and even more miles.

◯Equation

Equation | Argon 18 Road Bike | Argon 18
Summer starts here: Maximum value to max out those long days

見た目はかなり近い2つですが、オールロードのKryptonはタイヤクリアランスが40cまでで、エンデュランスバイクのEquationは32cまでとなっている。
両者のジオメトリはかなり近いので、EquationはKryptonを「舗装路向きに」アレンジしたようなニュアンスなのだろうか?

Krypton(S) Equation(S)
シート長 485 485
シート角 74,3° 74,3°
ヘッド角 72.3° 72.0°
水平トップ 537 537
チェーンステイ 415 420
ホイールベース 989 997
BB下がり 78 78
ヘッド長3D (0mm) 142 120
ヘッド長3D (25mm) 167 145
スタック 563 558
スタック3D (25mm) 587 581
リーチ 377 372
リーチ3D (25mm) 370 379

アルゴン18には3D Systemといって、独特のヘッドシステムを採用してヘッドの剛性を高めてますが、

ARGON18自慢のシステム、3Dヘッドシステム。
最近、アルゴン18って結構いいなと思って眺めているのですが、アルゴン18には【3Dヘッドシステム】というものがあります。これ、あまりない独特なシステムだなぁと思うのですが、長所もあるし短所もあるしというところでしょうか。3Dヘッドシステムア...

新しく登場したEquationでも3Dヘッドシステムを採用。
ちょっと気になるのはこのバイクには完成車が2つありまして、Sram Rival AXS完成車とシマノ105(紐)完成車のみ。

Sram Rival AXS完成車 105完成車
クランク SRAM Rival AXS DUB 48/35 Shimano R7100 50/34
スプロケ SRAM XG 1250 10-30 Shimano 105 CS-R7100 11-34
ブレーキ SRAM RIVAL AXS Shimano 105 R7120
ホイール Vision Team 30 Clincher Vision Team 30 TC
タイヤ Vittoria Zaffiro 700x28c Vittoria Zaffiro Pro 700x30c
重量 9.22kg
値段 3800ユーロ 2800ユーロ

2800ユーロなので日本円にすると48万くらいになりますが、ミドルグレードのエンデュランスバイクという位置付けなのですかね。
なぜスラムとシマノでタイヤ幅を変えているのかは謎ですが、たぶん間違っているのでしょう笑。
カラーはどちらの完成車も、Asphalt GreyとPodium Champagneの2つ。

 

◯Asphalt Grey

Equation | Argon 18 Road Bike | Argon 18
Summer starts here: Maximum value to max out those long days

◯Podium Champagne

 

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最近はレーシングよりエンデュランスバイクのほうが人気があるのですかね。

コメント

  1. かたさん より:

    シートステーが見た目ゴッツいので、初心者の自分としては何も知らされないと、レーシングバイクなのかな?と思ってしまいます。
    奇をてらわない、こういったスッキリしたデザインがとてもカッコいいと思います。

    関係ないですが、アルゴン18って空気中に1%弱含まれていて、二酸化炭素(0.03%)の30倍くらい多いのですが、なんか無視されがち。化学反応にほぼ関与しない希ガス元素だからなのかな? 「アルゴン」はギリシャ語の「怠け者」とか「不活発」とかいう言葉に由来するらしいです。何故ブランド名に採用されたのか、ちょっと興味が湧きます。

    • roadbikenavi roadbikenavi より:

      コメントありがとうございます。

      アルゴン18は実物のほうがカッコいいです。
      画像よりも。
      そういえば、ブランド名の由来としてなぜアルゴンを選んだのかは調べてもよくわかりませんね。

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