「5日前まで予約」だけが惜しいサイクルトレイン。

以前も取り上げてますが、あいの風とやま鉄道ではサイクルトレインを実施してまして、

先日、常磐線でサイクルトレインの開幕が発表されましたが、見た感じでは、車内に専用のサイクルラックがあるわけではなく、バンドなどによる固定の様子。地方鉄道だと、専用のサイクルラックを用意しているサイクルトレインもあるんですよね。あいの風...

サイクルラック付きなんです。
縦置きのサイクルラックが付いている車両なので、かなり頑張っている。

あいの風とやま鉄道では今年度も「あいの風サイクルトレイン」を運行します。専用のサイクルラックでお客様の愛車をしっかりホールド！　春の自転車旅にいかがでしょうか。
※ご予約は乗車日の１か月前から５日前まで
※搭載できる自転車には制限がございます
詳細はこちら https://t.co/j67vRdPEsM pic.twitter.com/KL49Wj3nLf

— あいの風とやま鉄道【公式】 (@ainokaze_train) April 2, 2024

サイクルトレイン専用列車なので事前予約制になるのは仕方ないにしても、当日予約も可能に出来たらもっと便利に使えそうな予感。
あくまでも対象にしている自転車がサイクルツーリズム的な話なので、緊急時に自転車を載せるような使い方を想定してないのだと思いますが、こういうサイクルラックを備えた車両ってBBbaceとか、黒銀くらいしか思い当たらないので頑張っていると思う。

サイクルトレイン「黒銀」の縦置きラックは三点止め。

ちょっと前に、座席を一部撤去してサイクルラックを設置した平成筑豊鉄道のサイクルトレイン「黒銀」について書きましたが、サイクルラックはこんな感じらしい。前輪と後輪は壁に設置されたラックに固定し、さらに吊革と前輪をバンド止めしている模様。 ...

そういや常磐線のサイクルトレインは、また復活する予定なのでしょうかね。
あれも簡易型でもいいのでサイクルラック付きに進化してくれると嬉しい。

ちなみに以前も紹介した飯山線のサイクルトレインが本日から開始です。

GO!GO!千曲川飯山線サイクルトレインプラン春 | 信越自然郷アクティビティセンター

2024年2月26日春のお出掛けにおすすめ！ローカル線×自転車で里山の春を旅しよう。地元の人しか知らないような穴場のお花見スポットへサイクリング！このプラン限定！列車内に自転車をそのまま乗せることができる「飯山線サイクルトレイン」を利用し...

昨年バージョンよりもグルメクーポンを使えるお店が増えてますし、よくよく見てみると現地でお土産を買うのが困難でも配送対応しているところもあるので、かさ張るものは配送にて購入できるかと。
飯山線のサイクルトレインはいろいろ頑張っている感があるので勝手に応援してますが、自転車乗りがまあまあ困るのって、土産物を買いたくても荷物が増えるときついところ。

配送対応しているところも最近はあるので、配送可能な点をアピールしたほうが良さそうだと思いますが…
まさか一升瓶片手に自転車には乗れないのよ笑