ちょっと前に発表されたジャイアント傘下のホイールCADEX MAX40ですが、
発表されたのは2月末だったのでまだ1ヶ月ちょっとしか経ってませんが、値上げになります。
旧 | 新 | |
フロント | 22万 | 26.4万 |
リア | 27.5万 | 33万 |
ペア | 49.5万 | 59.4万 |
新価格は5月1日注文分かららしい。
4/30(火)までにご注文いただきますと現行価格にて購入頂けます。
今のところ商品の入荷予定は8月頃の予定です!!
CADEX MAX40 価格改定のお知らせCADEX MAX40 価格改定のお知らせ - ジャイアントストア大阪の情報を発信しています。
販売価格の変更理由として為替変動・仕入れ価格高騰を挙げてますが、チラっと検索した印象では本国価格が変わったわけではないような。
というのもCADEX MAX40発表時の海外価格を確認してみたのですが、例えばヨーロッパでは2月末発表時の価格が3799ユーロ。
3799ユーロは現在の日本円で約625000円になりますが、2月末と現在のユーロ円はほとんど変わらない。
むしろ、当初日本で発表された49.5万が安くしすぎただけなんじゃないかとすら思いますが、どうなんだろ。
値上げしたというよりも、安くし過ぎたから適正価格に戻しただけなんじゃないかとすら思う。
そう考えると、既に注文している人は勝ち組ですね笑。
しかも勝ち組のチャンスは今月中ならまだ間に合う。
CADEXはフックレス推しですが、ちょっと前にはENVEのフックレスリムから脱輪した問題がありました。
実際のところフックレスリムだから脱輪した人ってほかに聞いたことがないのですが、ENVEがフックレスリムは安全安心なんだとする声明を発表しました。
リムが壊れたら、クリンチャーだろうとフック付きチューブレスだろうとフックレスチューブレスだろうとタイヤが外れる可能性はあるよね?と。
誰かが岩や穴に強くぶつかってリムが壊れると、タイヤが外れる可能性があります。
真実。
ただしこれはクリンチャー、フック付きチューブレス、フックレスチューブレス、またはチューブラーのいずれのリムデザインにも当てはまります。
リムのビードシート寸法が変化したり、衝撃や衝突などによる損傷により変化した場合、タイヤがリムに留まることはほとんどありません。
ただし、タイヤがリムのビードシート上で適切にシールされている場合は、フック付きビードに依存して保持されているタイヤと比較して、タイヤが所定の位置に留まる可能性が高くなります。
チューブレスシステムのビードロックとソフトプレスフィットは、リムがビードシートを突き破らない限り、タイヤの保持に役立ちます。Hookless Rim Technology 101With the recent attention around hookless rim technology in pro racing, we wanted to provide additional insight on some ...
あまりあの事故を深刻に捉えている人がいるようには思わないのですが、少なくともCADEXでは脱輪事例を聞いたことがない。
いろいろ調べた限りでは、安くし過ぎた分を適正価格に戻しただけなんじゃないかと思うのですが、他社の同クラスのホイールと比較しても安過ぎたのよ。
たぶん。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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