VAN RYSELから5大陸18000キロに渡る長距離レースを勝ち抜くためのEXP_18K PANOPLIE CONCEPT 2024が一部公開されたのですが、
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あくまでもコンセプトにつき、市販されないそうな。
まず気にするのは、ハンドル下にある透明板は何の目的なのか?
EXP_18K - VAN RYSELCONCEPT 2024
コックピットを囲むリサイクルプラスチックシェルは、空気抵抗を最適するみたいに書いてある。
まさか、これと同じ意味なのでしょうか?
ちょっと前にクラウドファンディングで、向かい風に強くなるエアロパーツとして販売されたアレと同じコンセプト…??
しかもパーツ等を収容するスペースでもあるかのように書いてある。
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いや、トップチューブ下にあるスペースのことを指して「パーツ収容スペース」と呼んでいる…のか。
これはこれで便利そう。
そうするとDHバーの下にある透明板は、空力のためだけにあるのかな?
もう1つの謎。
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フォーク下部の左右についているのは、なに??
ライトはハンドルバー直下の真ん中にあるけど、一見するとライトもしくは反射板みたいにみえるけど、単なるデザインなのか、それとも何らかの機能を持っているのか?
なお、ジオメトリはレーシングバイクとエンデュランスバイクを組み合わせた形。
どのみち市販しないらしいけど、せっかく作ったのに市販しないというのは謎過ぎて…
あと、それだけ長距離を走る自転車にしてはタイヤが細いようにもみえるけど、VAN RYSELのサイトだと
WTBのグラベルタイヤを履いているように見えるし、謎が多い。
ウェアやシューズもこのために開発したモデルが採用されてます。
パフォーマンスを損なうことなく、優れた耐久性を約束し、CO2への影響を可能な限り最小限に抑えるシューズを設計したとありますが、VAN RYSELがバイク、ウェア、シューズ等全てにおいてウルトラサイクリングを耐え抜くために導いた答えなのかも。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
コメント
毎日100㌔走って半年。
ブルペもそうですか、えげつないレースがあるもんですね。
考えたのは冒険好きなフランス人でしょうか?
Fフォークの付加物ですけど、Fホイールハブにダイナモが仕込まれてて、Fフォーク脇の部分に充電しながらポジションランプが点灯する仕掛けだと思ったりしますが、どうなんでしょうかね?
凡人には考えつかない必要性からの付加デバイスなのかもしれないですね。
コメントありがとうございます。
ダイナモハブなんだろうなとはわかりますが、フォーク先端も実はライトなんじゃないかと思ってしまいまして。
けど、ライトであれば新しいギミックとして紹介しそうだし、反射板というのも変だし、気になって眠れません笑