最近チラホラ名前を見かけるブランドで、「REPETE」というものがあります。
チェコで生産されるスチールフレーム専門のブランドらしい。
REPETE Cyclesは3つのスチールバイクで勝負
REPETE Cyclesのフレームはロードバイクの「R3: New Reason」、「R2:Reason」、グラベルロードの「G2:Verne」の３種。
画像は「R2:Reason」。
ブランドの歴史はあまり書いてないのでわかりませんが、チェコのプラハを拠点にしたスチールフレーム専門のブランドです。
たまたまInstagramで見て気になっていたブランドなのですが、なんかやたら注目している人が多い。
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フラッグシップモデルの「R3」はColumbus Spirit HSSチューブを採用。
チネリのネモティグやボッテキア、ジオスあたりにも採用されるクロモリチューブです。
一体型のシートクランプを採用したり見た目の美しさがまず興味をそそります。
Instagramでの反応を見る限りではまず「美しさ」がポイントなのかなと感じますが、見た目だけのブランドではなく元々はトラックバイクなども作っていたところからラインアップを減らして3つに集約させたのかな。
「R2: Reason」もColumbus Spirit HSSを採用。
R3はR2の進化バージョンなので細部が異なります。
R2はフレームセットが4800ユーロなのに対し、R3は5600ユーロ。
まあ、4800ユーロって日本円にすると約81万なんですけどね笑。
高級ハンドメイドスチールフレームのカテゴリーと言っていいかと。
グラベルロードの「G2:Verne」もチューブがColumbus Spirit HSSになってますが、フレームセットで4600ユーロになります。
スルーアクスル
以前書いたように日本のスチールフレームブランドのパナソニックはディスクブレーキロードをやめて、リムブレーキに回帰しました。
海外のスチールフレームブランドをみているとむしろ積極的にディスクブレーキを採用し、スルーアクスル化しているように思う(あと、なぜか海外ではやたらT47採用事例が多い)。
このあたりは日本だとリムブレーキ車のほうが需要が多かった結果なのか、他に理由があるのかはいまだに謎。
まあ今回このブランドを取り上げた理由は、シンプルに見た目が好きだからという理由だけなんですけどね。
なんだかんだ、自転車趣味の中で見た目は大要素。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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