読者様からちょっと面白い(失礼!)話を聞いたのですが…
パンクした場所のすぐ近くにプロショップがあったのでフロアポンプをお借りできないかなとお伺いしました(携帯型ポンプは持っています)。
僕「近所でパンクしてしまいましてフロアポンプをお借りできないでしょうか?」
(なにやら不機嫌な雰囲気)
店主「ロードバイクに乗っているのにミニポンプも持ってないの?ありえない」
店主「当たり前の装備もないのはダメだよ」
とにかく嫌そうな雰囲気が出ていたので携帯型ポンプを持っていることを伝えないまま、お詫びして退散しました。
空気入れを借りようとするのは失礼なことなのか考えてしまいました。
ん……
一見さんに冷たいショップなのかもしれませんが、自転車店ってカジュアルに「空気入れ貸して!」みたいに言ってくる人が多いらしいし(空気入れを買わずに、店でタダで空気入れて欲しいタイプ)、ましてや無料で貸し出したフロアポンプを破壊するアホすらいる話はよく聞く話。
そういう「ヤカラ」と勘違いされたのかもしれませんね。
結局、見ず知らずの他人ですから…
ちなみに、私は同様のケースで嫌な顔されたり、断られたことはありません。
一応気をつけているのは、「そういう話」を時々耳にするので、先にチューブを購入してから「実は…この近くでさっきパンクしてしまいまして、フロアポンプをお借りできないでしょうか?」みたいに聞く。
要は「タダで空気入れだけ使いに来たヤカラ」ではなく、買い物したんですよという形にする。
先でも後でもいいので、「タダで空気入れだけ使って帰る人」ではないのだと理解してもらったほうがいいのかも。
借りる立場だし、誤解されないようにしたほうがいいのかもしれません。
貸す/貸さないは店主の自由ですし、自転車店は無料で貸し出したフロアポンプを破壊される事例はよくあるわけで、「空気入れ貸してください!」にはあまりイメージが良くないのかもしれません。
そういう事情は、ある程度知っておいたほうがいい。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
コメント
まあ「空気入れ貸します」と張り紙がない限り、カジュアルに借りないほうがよさそうですね。さらに言うと「(100円)」と金額が書いてあった方が逆に借りやすい。
街の自転車屋さんでママチャリの修理の相談をしていたところ、見た目は普通の親子連れが「子どもの自転車のサドルを上げたいのでスパナを貸して欲しい。」とカジュアルに来たのはびっくりしました。親父さんが「工具は貸せません。工賃は500円。」と言ったらあっさり帰っていきましたが。
コメントありがとうございます。
有料にしてもらって全然かまわないのですが、有料にするとクレームも来るらしいですよ笑。
空気と水はタダと思う人がいるのかもしれません。
>見た目は普通の親子連れが「子どもの自転車のサドルを上げたいのでスパナを貸して欲しい。」とカジュアルに来たのはびっくりしました。
こういうのに慣れているので、貸せな
いとか有料というのが当たり前だと思っていますが、実は逆で多数派はそのくらいは無料の認識だと思ってます。
コメントありがとうございます。
無料と思っている人はそれなりに多いですよね。
なかなか難しい話なのですが。