某大手自転車関係サイトのシクロワイアードをたまたまみたら、Carbon-Tiのディスクローターが紹介されていた。
Carbon-Tiはその名の通り、カーボンとチタンを使って軽量パーツを作ることが得意なブランドですが、
Carbon Disk Rotor Road Bike SuperlightDiscover SteelCarbon 2 the carbon disk rotor for your road bike, superlight, semi-floating, with steel braking surface!
空気抵抗を軽減するデザインと、カーボンアームとスチールのブレーキ面をチタンリベットで接合したディスクローター。
160mmで115g、お値段は一枚42900円。
いや、全く興味がないのにわざわざこれを取り上げたにはさほど理由もないのですが、ちょっと前に知り合った人がたまたまロード乗りだったのよ。
読者様
ロード乗りなの?
ディスクブレーキ?
ディスクブレーキ?
管理人
リムブレーキですね。
読者様
俺なんて何十年も前からロードバイクはディスクブレーキだよ。
管理人
何十年も前からですか?
読者様
最近のディスクブレーキはローター径が160mmとかいろいろあるけど、俺のディスクローターは622mmだからな!
管理人
…
読者様
でっかいローター使っているんだわ。
最近のディスクローターはコンパクトだな!
最近のディスクローターはコンパクトだな!
管理人
心の声(素直にリムブレーキと言えばいいのに)
たいして面白くもないネタをひたすら聞かされるのって、なかなかツラいよね。
オチがどこにあるのかわからないままとりあえず622mmのディスクローターについて講釈を聞いてましたが、もしこの人に「一枚42900円のディスクローター」という話をしたら、
読者様
俺のディスクローターのほうが高いな!
フルカーボンだYo!
フルカーボンだYo!
などと話が展開して、よりツラい思いをしていたかもしれない。
素直にリムブレーキだと言えないのはなぜだろう。
ホンモノのディスクブレーキだと、ディスクローターにはタイヤを嵌めないのよね。。。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
コメント
ひょっとして…ディスクホイール?w
コメントありがとうございます。
単なるリムブレーキ車みたいです笑
リムを「大きいディスクローター」だと言い張ってましたから…
ずいぶん面積の小さいディスクブレーキですね笑
コメントありがとうございます。
素直になれないのは大変ですよね笑
たぶん、私だったら、察することもできず、真顔で「どういった意味ですか?」と聞いてしまいそうな気がします。(たぶん、しゃれの分からないやつ認定されるのでしょう)
コメントありがとうございます。
「リムブレーキっすね」と言ってトドメを刺すのもありです。