オルベアのアルミエンデュランスバイクAVANTがモデルチェンジしてますが、興味深い点。
オルベアのAVANT H30にはツールボックスが
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何が興味深いかというと、ダウンチューブ裏のツールボックスが標準装備されている件。
ダウンチューブ裏に後付けバッグとして付けられるものもありますが、ズレやすいとか、干渉するかしないかなどやや難点が残る。
しかしオルベアのニューAVANTは最初から専用設計されたストレージボックスがついてくるので、
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見た目がすっきりする上、ズレたり干渉したりなどは考える必要もない。
ストレージボックスを取り外した画像もあるけど、これはボルト固定されてるのかな?
おそらくストレージボックスの台座みたいな部分がフレームにボルト固定されている。
オルベアのオルカエアロにも似たようなストレージボックスがありますが、オルカエアロに付属するストレージボックスはエアロを意識した形状。
ニューAVANTに付属するストレージボックスはそこまでエアロを意識してないように見えるけど、一体感があり見た目のみではなく機能的にも満足できそう。
強いて言えば、容量やストレージボックスの中身がどうなっているか画像があればなおよし。
かなり溶接もキレイ
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ニューAVANTはトップチューブ/ヘッドチューブ/ダウンチューブ部分の溶接痕処理がかなりキレイ。
わりと重要なのよ。
アルミフレームでモリモリ系溶接痕だとちょっと考えてしまうけど、この溶接痕処理は満足感が高い。
タイヤクリアランスは35cまで。
なお、日本だと105完成車(299900円)のみになってますが、海外モデルだとティアグラ完成車のAvent H40と、クラリス完成車のAvent H60があるらしい。
若干不思議なのは、海外モデルだと105完成車が2099ユーロ、日本円にして約34万なので、日本の価格は安めに設定されている点。
海外モデルだとクラリス完成車が1399ユーロ、日本円だと約22万になる。
そうすると、日本で販売するニューAVANTを105完成車のみに絞り、しかも安めに設定したのはオルベアの戦略なのかもしれません。
海外価格からするとお買い得ですし。

2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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