これ、知人が使っているけど結構便利なのよね。
【商品紹介】
grunge「100° ヘックスレンチ」
曲げ角度を100°に設定する事により、90°ヘックスレンチでは干渉して回せない箇所をスムーズに回すことが可能になります。
また短い方のアームを通常より長めに設定しており、より使いやすくなっています。●セット内容:4・5・6mm・T25トルクス pic.twitter.com/NIaJNQxIKj
— 東京サンエス / TOKYO SAN-ESU (@Tokyosanesu) November 14, 2024
通常のレンチは90°のところ、
90°だとレンチが干渉して使いにくい場所もあるので、100°にしてある。
これ、100°というのがポイントだと思っていて、たぶんもっと角度を広げるとうまくトルクが掛からないとか、差し込みが甘くなりナメるとかトラブルの原因になる。
こういうレンチはきちんと奥まで差し込んで、目と目を合わせながらやや押し付け気味にトルクを掛けないとナメやすくなる。
目と目を合わせる必要はなかったかも笑。
それは違うトルクを掛けるときの話でしたね。
ちなみに似たようなコンセプトのレンチはいくつかあります。
地味だけど有能な工具ってこういうものを指すのかもしれませんが、どんな工具でも使い方を間違えると「ナメんなゴルァ」となってしまいナメてしまうので、そこは注意。
自転車屋さんがお客さんに工具を貸さない理由は、きちんと嵌合してないままトルクを掛けてレンチをナメてしまう人がいるからなのよ。
「ナメんなゴルァ!」とお客さんに発狂するわけにはいかないし、一律で「貸さない」という選択しかないのよね。

2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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