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アルミフレームの溶接痕処理は、購買意欲に関わる。

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日本では販売されてませんが、中国ジャイアントには「PCR」というアルミロードがありまして、

GIANT PCR LTD 2。エアロフレームで登場した新作アルミ「PCR」って何?
ジャイアントの中国本土サイトに、PCR LTD 2という新車種が2025年モデルとして登場しているのですが、PCRというとPolymerase Chain Reactionの話なのか?と勘ぐってしまいます。なお、ジャイアントのPCRについて...

中国とベトナムのみで販売中。
ベトナムジャイアントはかなり「PCR推し」なんだと思われ、動画を公開しました。

ブラウザーをアップデートしてください

このバイクはジャイアントのアルミフレームの中ではミドルグレードのALUXX SLになりますが、かなり溶接痕処理がキレイ。
ジャイアントの溶接痕処理は進化していると思うのですが、7年前だとこう。

滑らかな溶接跡。オートメーションとハンドメイドを組み合わせ、高品質を維持している
シクロワイアードは、スポーツ自転車の総合情報サイトです。ロードレースなどのレース情報から、フレームやパーツ、イベントやショップの情報に至るまで、皆さんの自転車ライフに役立つ情報を日々ご紹介しています。

かなりモリモリ。
ジャイアントはここ数年でアルミフレームの溶接痕処理に力を入れたと考えられますが、それはTCR SLR(GJ-35)をみてもうかがえる。
一方、アルミフレームは今「下火」で、各社カーボンフレームに注力しているけどアルミフレームはほとんど新作が出ない。

 

ジャイアントはアルミ復権でも画策しているのか?と考えてしまうけど、一方ではTCR SLRもPCRも中国とベトナム限定…
よくわからんな。

 

ところで、アルミフレームの溶接痕処理がキレイかどうかはユーザーの購買意欲にまあまあ関係する。
アルミのフラッグシップモデルが登場すると、溶接痕処理がキレイかどうかも評価の対象になります。
溶接痕処理がキレイだと所有欲にも関わりますが、以前のように「モリモリ系」って今は少ないような。
なので各社ともに溶接痕処理には力を入れているし進化していると思うけど、一方でアルミフレーム自体が下火なので複雑な気分です。

 

キャノンデールはCAADの新作を出さないのだろうか?

コメント

  1. ななし より:

    ロードバイクだと滑らかな方が受けが良いんですかね。
    MTBだとモリモリなことが割と普通なので。
    モリモリな方がいいのかはわかりませんが、何十万出してもモリモリだったりします。

    • roadbikenavi roadbikenavi より:

      コメントありがとうございます。

      マウンテンバイクは強度の問題から、モリモリさせないと持たないと思います。

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