日本では販売されてませんが、中国ジャイアントには「PCR」というアルミロードがありまして、

中国とベトナムのみで販売中。
ベトナムジャイアントはかなり「PCR推し」なんだと思われ、動画を公開しました。
このバイクはジャイアントのアルミフレームの中ではミドルグレードのALUXX SLになりますが、かなり溶接痕処理がキレイ。
ジャイアントの溶接痕処理は進化していると思うのですが、7年前だとこう。

かなりモリモリ。
ジャイアントはここ数年でアルミフレームの溶接痕処理に力を入れたと考えられますが、それはTCR SLR(GJ-35)をみてもうかがえる。
一方、アルミフレームは今「下火」で、各社カーボンフレームに注力しているけどアルミフレームはほとんど新作が出ない。
ジャイアントはアルミ復権でも画策しているのか?と考えてしまうけど、一方ではTCR SLRもPCRも中国とベトナム限定…
よくわからんな。
ところで、アルミフレームの溶接痕処理がキレイかどうかはユーザーの購買意欲にまあまあ関係する。
アルミのフラッグシップモデルが登場すると、溶接痕処理がキレイかどうかも評価の対象になります。
溶接痕処理がキレイだと所有欲にも関わりますが、以前のように「モリモリ系」って今は少ないような。
なので各社ともに溶接痕処理には力を入れているし進化していると思うけど、一方でアルミフレーム自体が下火なので複雑な気分です。
キャノンデールはCAADの新作を出さないのだろうか?

2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
コメント
ロードバイクだと滑らかな方が受けが良いんですかね。
MTBだとモリモリなことが割と普通なので。
モリモリな方がいいのかはわかりませんが、何十万出してもモリモリだったりします。
コメントありがとうございます。
マウンテンバイクは強度の問題から、モリモリさせないと持たないと思います。