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冬場に固まるチェーンオイルは、チェーンも暖めるといいらしい。

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以前書いた「フィニッシュラインのセラミックワックスルブ」についてご意見を頂きました。

読者様
読者様
寒い時期にはセラミックワックスルブを湯煎してから使うといいとしてますが、湯煎してもチェーン表面には白いカス(このサイトでいうチ○カス)がこびりつくので結局イマイチでした。
夏場は最高なのですが…

「このサイトでいうチ○カス」とはなかなか失礼、いやその通りですが(笑)、セラミックワックスルブが冬場に固まるのはよく知られた話。

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チェーンも暖めるといいらしい

冬場でもセラミックワックスルブを使う人はセラミックワックスルブを湯煎してから使うのがもはや常識ですが、①暖房が効いた室内で、②チェーンをドライヤーで暖めてから、③湯煎して暖めたセラミックワックスルブを使うと白いカスが残りにくいらしいですよ。
チェーン表面に皮膜形成する段階で冷えたセラミックワックスルブがチ○カス化するから白いカスが残るのだから、皮膜形成する段階で冷えないようにすればいいのかと。

 

もしかしたら、セラミックワックスルブを垂らした直後にチェーン表面をドライヤーで加熱してもいいのかもしれないけど、どちらにせよ私にはあまりに面倒過ぎてリタイアしてます。

 

セラミックワックスルブは夏場だとびっくりするほどサラサラですが、たぶんサラサラの状態でチェーン表面に皮膜形成が完了しないと意味がない。

 

私にとっては冬場のほうが「持ち」が悪いように感じましたが、きちんと出来ていればそこまで変わる話でもないらしい。

きちんと使えるか

セラミックワックスルブはきちんとチェーンを脱脂した後に暖かい環境で垂らさないと意味がなくて、これをきちんと出来ていれば性能が発揮されますが、きちんと施工できてない状態だと無残な結果に終わる。

 

ちゃんと使えるかがポイントになるオイルはいくつかありますが、そういうところが面倒な人には向かないのよね。
下準備、施工方法が悪ければ本来の性能とは程遠い状態になるのは当たり前だけど、悪いレビューがつくにはそういう要素もあるわけでして。
面倒に感じる人には向かないので、そういう人はワックスタイプは避けたほうがいいのかも。


コメント

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