フランスのラピエールから、一部のバイクについてフロントフォークのリコールが出ている。
ラピエール本国サイトより
対象車種は2021~2023年モデルのAIRCODE DRSやXELIUS SLになってますが、アルミステム&アルミシム(スペーサー)を使用したバイクのみが対象で、カーボンコックピットを採用したモデルにはリコールが出ていない。
ラピエールのアナウンスによると、対象車種については長期使用でカーボンコラムが破損するおそれがあるらしく、フォークのリコールになっている。
カーボンコラム&アルミステムのほうがシビアなのだろうか?
カーボンコックピットモデルだとフォークが違うのかもしれないけど、そのあたりはよくわからない。
なお、日本の代理店からはアナウンスがない様子なので、日本でも同じくリコールになるのかはわかりません。
そもそもここ数年のラピエールって、日本にはあまり入荷してないのではないかと思われる。
代理店も積極的にプッシュしているようには見えないので、よくわからないのよね。
なお、実際にコラムが破損した事例はないらしい。
なぜリコールなのかはよくわかりませんが…

2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
コメント