チネリからAnya HindmarchとコラボレーションしたGazzetta della Stradaが発表されました。
Anya Hindmarch x CinelliWe’re excited to share the made-to-order Anya Hindmarch x Cinelli Gazzetta della Strada, available exclusively from thei...
チネリのロンドンにあるコンセプトストア限定のバイクで、クラシカルなスチールフレームに35cタイヤを履かせ、走破性を高めたシティバイクとのことですが、セミブロックタイヤを採用しているところからもフラットバーグラベル的でもある。
個人的な興味はコラボレーションではなくて、
Gazzetta della StradaCinelli, the world???s leading performance cycling lifestyle brand. Bicycles, spare parts, accessories and clothing. Eve...
メッセンジャーラックと書いてある。
ジャパニーズスタイルだと前かごになりそうなところ、ラックを採用。
メッセンジャーだと前かごよりラックのほうが使いやすい(?)のかは知りませんが、不思議なものでこのバイクに前かごだとどこかカッコ悪い。
ラックだとスタイリッシュに見える。
利便性でいうなら前かごのほうが便利なんじゃないかと思うのですが(なにせ放り込むだけで荷物の落下リスクはほとんどない)、前かごではなくこのようなラックを採用する理由って何かあるのだろうか。
以前紹介したこれにはなぜか前かごがついてましたが、ある意味便利。
もし前かごではなくラックだったらビミョーに思うのがジャパニーズスタイルなんだろうなと。
自転車+前かご文化は、ヨーロッパだとあまりメジャーとも言えない。
これについては以前も考察しましたが、

そもそも以前書いた記事を検索したら、チネリからは前カゴ付きグラベルバイクが出ていたんでしたね。
日本でいう前カゴとは「深さ」が違いますが

ジャパニーズスタイルの前カゴ、つまり深さがあるタイプの前カゴはカッコいいとは言い難いけど、利便性は高いのよね。
まあ、犬を載せている人を見たことがありますが、それはさすがに違うんじゃないかと…
しかし、我ながらどうでもいいところに着目してしまった。
載せて紐などで固定するのがヨーロピアン(ヒモ文化)、放り込んでおしまいにするのがジャパニーズスタイル?
なお海外でもひったくりがあるのか知らないけど、前カゴにカバーをつけると防犯性も高まる。
単に日本式前カゴがヨーロッパでメジャーではないからこういうタイプのラックなのか?
それとも他に理由があってこのスタイルなのか?

2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
コメント
失礼します
犬の前かごといえば
丸石がペットポーターアシストにかなり力いれてますね。
https://www.maruishi-cycle.com/petporter_page/
カナダ発・犬用としては初の自転車用ペットシート「Buddyrider
https://old.cyclesports.jp/depot/detail/39650
前かごじゃなくてシートポストにつけるのは文化の違いですかね
ロードバイクだと犬を背負っている人は見ましたけど
ロードバイクでペットを運ぶ場合、シートポストかカーゴか背負うかスリングかどれが多いのか気になりました
愛犬とサイクリング!犬を乗せる自転車カゴと自転車ペットキャリー最新おすすめ情報
https://petnow.jp/pet-carrier-for-bicycles/
コメントありがとうございます。
丸石が犬に力を入れているのは全く知りませんでした。
こういう需要もあるんだなと思いましたが、実は以前知り合いから「犬を載せる自転車」の相談を受けまして、わりとテキトーに返事してしまったのが悔やまれます…