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変化と進化。

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わりと驚いているのですが、新型ティアグラについて「使ってもいないのにお気持ち表明すんなや」という人が一定数いるらしい。

 

これはなかなか凄い意見だなと思うんだけど、通常、何かを購入しようと検討する際には、使ってないけどスペックと価格のバランスを検討しますよね。

 

その上で購入するかを決める。

 

使ってない状態でスペックを見ていくのはわりと普通な話だし、使ってない状態で良さそうかどうかを考えるのは普通なのよね。

 

さて。
いろいろ資料を見た限り、新型ティアグラは元々CUESとして売ろうと開発していたものを、CUESでは訴求力が弱いからティアグラにしたのではないかとすら思える。
スプロケが11-36Tのみになっていることから見ても新型ティアグラはレーススペックではないと考えられますが、あえて14-36Tみたいなスプロケでも面白かったのかも。
訴求力という点では、複数のスプロケを用意するほうが好ましいけど、最近のシマノはスプロケを減らしたいのは見えますが。

 

ところで、ここであえて「クラリスでも楽しめる」と発信することの意義ってなんだろうとも思った。
簡単にいえば「そんなことはみんなわかっている」のであって、よりスペックが高いものを欲しがるのは人間の欲求。
その「よりスペックが高いもの」が妥当かどうかの話をしているのでして。

 

電話とインターネットをするならガラケーでも出来るけど、スマホが普及するのと似ているのかもしれない。

 

しかしロードコンポでロー36Tというのも、時代の変化だなあと感じる。
私が初めて購入したエントリーアルミロードなんて、12-25Tでしたよ笑。
そういう時代は、登坂で頭を使って楽な方法を考えないと登れない。
休むダンシングを頭と身体で考えないとやっていけないのよね。

 

今はロー34Tが普通だから、シッティングで登れるのかもしれないけど、どっちのほうがいいのかはいまだ謎。
というのも、今は油圧ディスクでブラケットポジションでも下りで制動できるとして、下ハンドル使わない人もわりと見かける。
けどその結果、重心が高いからかキレイに曲がれずやたら膨らんだラインで走る人も見かける。

 

下ハンドルじゃないと下りで十分な制動が得られなかった時代は、下ハンドルが怖くて使えない人を置き去りにしたという見方もできるでしょうし、機材の進化は大事なんですが、便利になればなるほど頭を使わなくなるのが人間なのよね。


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