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荒川下流域を通行する自転車の「ルール」。

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何年か前の荒川下流域(緊急用河川敷道路)って、「自転車は時速20キロ以下」と注意喚起していた気がするのですが、読者様から情報をいただきまして、ずいぶんトーンダウンしていることに気付いた。

荒川下流河川敷利用ルール
荒川下流部の河川敷(※1)を誰もが安全で快適に利用できるように、この利用ルールをしっかりと守り、また他の利用者への心遣い・譲り合いの心を忘れないようにしましょう。

■禁止行為(法律等で禁止されている行為)
(1).ゴミの不法投棄は禁止です。
(2).たき火やゴミの焼却は禁止です。
(3).犬のノーリードやペットなどのフンの放置は禁止です。
(4).自動車及びオートバイの河川敷への進入は禁止です(管理者の許可がある場合は除く)。

■危険・迷惑行為(安全対策や防音対策などがない河川敷で実施した場合、他の利用者や付近住民に危険や迷惑を及ぼす行為)
危険行為
(1).バットやゴルフクラブなどは使用しない。
(2).バーベキューや煮炊きなどは行わない。
(3).無人航空機及び模型航空機(ドローン・ラジコン機等)は飛ばさない。
ただし、指定場所を除く。また、占用地においては占用者、その他においては荒川下流河川事務所の確認を受けている場合を除く。
迷惑行為
(4).他の者に迷惑をかける騒音は出さない。
(5).22時から翌朝6時まで花火をしない。

マナー
(1).自転車、歩行者等は、お互いに接触しないよう十分に配慮しましょう。
特に自転車は衝突した際、大事故につながる事があるので注意し、周辺に歩行者がいるときは歩行者を優先して徐行しましょう。

(2).河川敷の道路(※3)に自転車を停めたり、荷物などを置いたり、キャッチボールをするなど通行の妨げとなることはやめましょう。

■適用範囲
利用ルールの適用範囲は、荒川河口から笹目橋までの約30km区間の河川敷(※1)です。

■その他
自治体等による占用地(※2)には、別に定める規則・ルールがありますので、確認し、それを守ってください。
※1 河川敷
河川敷とは、堤防を含んだ堤防と対岸の堤防に挟まれた区域で、水面を除いた範囲のことです。
※2 占用地
占用地とは、公園・スポーツ施設、バーベキュー場等各自治体・公益団体が管理している区域のことです。
※3 河川敷の道路
河川敷の道路とは、堤防の上の道路や坂路、緊急用河川敷道路等のことです。
なお、緊急用河川敷道路は、災害時の救助救命活動や緊急物資輸送を目的に整備されています。
平常時は一般に開放し、多くの方々に利用されています。
いずれも自転車専用の道路ではありません。

荒川下流河川敷利用ルール | 荒川下流河川事務所 | 国土交通省 関東地方整備局
荒川下流の河川敷では、高速走行する自転車やゴルフの練習、ラジコン飛行機、ゴミの投棄等、危険行為や迷惑行為が目立ち、重大事故がたびたび発生しています。このため、利用に際しての秩序を維持するとともに、重大事故を防止し、安全・快適に河川敷を利用し...

ルールではなく「マナー」として、「周辺に歩行者がいるときは歩行者を優先して徐行しましょう」としている。

 

荒川下流域は道路交通法上は「一般交通の用に供するその他の場所」として「道路(歩道と車道の区別がない道路)」になりますが、ルールではなくマナー扱いになるのがなかなか痛い気がする。

(左側寄り通行等)
第十八条
2 車両は、前項の規定により歩道と車道の区別のない道路を通行する場合その他の場合において歩行者の側方を通過するときはこれとの間に安全な間隔を保ち、又は徐行しなければならない

要するに、歩行者の横を通過する自転車は安全側方間隔を取るか、徐行して通過しろという法律です。
まあ、幅員が広くない場所では安全側方間隔「or」徐行ではなく、安全側方間隔「+」徐行になると思いますが。

 

「荒川下流はサイクリングロードではない!」ということを強調したキャンペーンみたいなのがあった気がしますが、18条2項が遵守されるならそれで十分だと思うのよね。
歩行者が全くいない&見通しがいい状況で、「ゆっくり走れ」と連呼してもあまり意味がないという判断なのかは知りません。

 

ちなみに最近の荒川下流域の様子は知りません。
以前はショップ主催の走行会と称して、時速40キロ超で走る動画もありましたが、昨今のSNSはすぐに炎上するから、実際に時速40キロ超で走っていても動画をアップしないだけなのかもしれませんし。

 

ちなみにですが、河川敷を走るのって楽しいですかね?
変わらぬ風景、ド平坦、歩行者がわんさかいればロードバイクらしく走れない。
その意味では、わざわざ河川敷に行く理由はわからない。

 

唯一メリットがあるとしたら、クルマがいないから轢かれないことくらいな気もする。

 

ところで、誰であっても自転車から降りたら歩行者になるのだから、「自分がされたくないことをしない」という大原則を考えれば法律を知らなくても十分だったりする。
根源はシンプルな話なのよね。

コメント

  1. kueharaaz より:

    荒川河川敷はよくいきます。土日の午前中にマラソン大会をやっていなければそんなに人も多くありません。道幅も広いし多摩川とはちがいます。
    トラブルが起きているのはみたことがないし、ここでは歩行者と自転車は共存できているとおもいます。
    河川敷のよいところは、信号がないこと。これにつきるとおもいます。

    • roadbikenavi roadbikenavi より:

      コメントありがとうございます。

      マナー扱いにしていることをみても、そうなんだろうなと思っています。

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