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フルクラムからRacing Zero CMPTZN DBが登場!アルミスポークのディスクブレーキ用ホイール。

2020モデル
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フルクラムから新しいディスクブレーキ用ホイール、Racing Zero CMPTZN DBが発表されました。
スペックから見ると、【CMPTZN】はリムブレーキ版でいうところのCompetizione(コンペツィオーネ)のことだと思われます。

 

日本のサイトではまだ出ていませんが、本国サイトでは既にスペックが公表されています。

Racing Zero CMPTZN DB

こちらがそのレーゼロCMPTZN DBです。
今までどおりレーゼロコンペと呼んでもいいのか、レーゼロCM・DBあたりまでで終わらすのか、悩ましいところ(どーでもいい)。
そのうち間違ってレーゼロYMCAとか言い出す奴はさすがにいないんだろうなぁ・・・(遠い目)。

 

スペックはこちらです。

重量 1570g
リムハイト 30mm
リム素材 アルミ
リム外幅 23.8mm
リム内幅 19mm
タイヤタイプ 2WAY-FIT(クリンチャー、チューブレス)
適合タイヤ幅 23-40mm
フロントアクスル HH12-100
リアアクスル HH12-142
スポーク数 F21,R21(前後とも2:1)
スポーク素材 アルミ
フロントハブ カーボン・アルミ
リアハブ アルミ
ベアリング CULT

このようになってます。
CULT化されているので、リムブレーキ版のレーゼロコンペがディスク化したという扱いでしょうね。
CMPTZNはなんて読みましょう・・・

 

ちなみにフリーボディは、シマノ、カンパ、スラムXDrと用意されています。
当たり前ですね。

 

レーゼロDBとの違いはベアリングだけのようです。
レーゼロDBはUSB、レーゼロCMPTZNはCULT。
それ以外のスペックは重量が違う程度です(レーゼロDBは1590g)。

レッドスポークは???

リムブレーキ版のレーゼロコンペと言うと、レッドスポークが一本入っているのが特徴です。


Fulcrum – Racing Zero C17 Competizione クリンチャーホイールセット

 

ところがレーゼロCMPTZN DBはこのコスメチックスポークがない??
フルブラック構成のようです。

まだ日本での定価は発表されていませんが、
・シマノ、カンパ ⇒ 1190ユーロ
・Xdr     ⇒ 1198ユーロ

 

なので今日のレートで言うと143500円くらいというところでしょうか?
レーゼロDBが税別13万ですので、CULT化された割にはまあまあお買い得ともいえるかも??

 

ただ、リムブレーキ版のレーゼロが13万2千円、リムブレーキ版のレーゼロコンペが16万7千円と価格差があるので、日本での定価も似たようなところで落ち着くのかもしれません。
そうすると16万程度でしょうか?




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