6月9日現在、ウイグルで値引き率が高く、それでいて買う価値があるホイールをまとめてみました。
アルテグラR8000が発表になりましたが、正直なところ予想通りのスペックで、特別なインパクトがないのは残念なところです。
それでは見ていきましょう。
Contents
シマノ RS81-C35
定価 114,584円⇒60,479円(47%オフ)
性能 ★★★☆☆
値引き率 ★★★★★
総合 ★★★★☆
Shimano – RS81 C35 カーボンクリンチャーホイールセット
重量 | 1631g(ペア) |
リムハイト | 35mm |
対応タイヤ | クリンチャー |
23cタイヤ | 〇 |
スポーク数 | 16/21 |
対応スピード | シマノ8-11s |
久々にRS81-C35がラインアップに加わっています。
勝手な予想ですが、今年はコンポのアルテグラがモデルチェンジですので、RS81にも何らかの動きがある可能性があります。
そのための在庫一掃セールではないかと勝手に予想しています。
アルミリムにカーボンラミネートを施して軽量化したリムに、アルテグラグレードのハブを組み合わせたお買い得モデル。
リムは9000デュラと同じものです。
セミディープなので横風の影響も少なく、オールラウンドに使いやすいホイールですね。
カンパニョーロ シロッコ35
定価 48,520円⇒27,315円(43%オフ)
性能 ★★☆☆☆
値引き率 ★★★★☆
総合 ★★★☆☆
Campagnolo – Scirocco (シロッコ) 35 クリンチャーホイールセット
重量 | F788g、R1004g
1792g(ペア) |
リムハイト | 35mm |
対応タイヤ | クリンチャー |
23cタイヤ | 〇 |
スポーク数 | 16/21 |
対応スピード | シマノ8-11s |
人気のシロッコは、先週よりも割引きされていますね。
より買いやすい価格になりました。
上に挙げたRS81とリムハイトは同じですが、シロッコはフルアルミリムなのでどうしてもリムが重いです。
リムの重さにより、漕ぎ出しのズッシリ感は結構あります。
高速域ではよく転がってくれる印象なので、剛脚さんの練習ホイールというイメージでしょうかね。
目立ちたいという人にもオススメです。
カンパニョーロ ゾンダC17
定価 69,541円⇒39,683円(43%オフ)
性能 ★★★☆☆
値引き率 ★★★★☆
総合 ★★★☆☆
Campagnolo – Zonda (ゾンダ) C17 ホイールセット
重量 | 1596g(ペア) |
リムハイト | F25mm、R30mm |
対応タイヤ | クリンチャー |
23cタイヤ | ×(25C以上) |
スポーク数 | 16/21 |
対応スピード | シマノ8-11s |
人気のゾンダが、久々に3万円台になりました。
ここのところ4万円台が続いてましたので、これは快挙ですね。
個人的にはワイドリム化したゾンダには魅力を感じていないのですが、やはり人気は変わらず売れ筋のようです。
なお、兄弟分であるレーシング3は、本日現在では売り切れ中の様子。
そのうち在庫が復活するはずだと思いますが、カンパフリーしかないですね。
ちなみにですが、レーシング3のカンパフリーを買ってシマノフリーに変えるのは、1万円ちょいのお金がかかるのでそれならば在庫復活を待った方がいいと思います。
カンパニョーロ ボーラウルトラ50 クリンチャー
定価 392,283円⇒225,320円(42%オフ)
性能 ★★★★★
値引き率 ★★★★☆
総合 ★★★★★
Campagnolo – Bora Ultra (ボーラウルトラ) 50 クリンチャーロードホイールセット
重量 | F630g、R835g
1435g(ペア) |
リムハイト | 50mm |
対応タイヤ | クリンチャー |
23cタイヤ | ×(25C以上) |
スポーク数 | 18/21 |
対応スピード | シマノ8-11s |
ボーラウルトラ50クリンチャーですが、先週よりも割引してますね。
ただし、ダークラベルのほうです。
このホイールはフルカーボンリムでリム自体50mmハイトの割には軽量です。
性能的には、平坦専門という感じですね。
これで登れないはないでしょうけど、峠を攻めるならほかに選択肢があるかと。
シマノ RS81-C24
定価 94,828円⇒54,173円(43%オフ)
性能 ★★★☆☆
値引き率 ★★★★☆
総合 ★★★☆☆
Shimano – RS81 C24 カーボンクリンチャーホイールセット
重量 | 1502g |
リムハイト | 24mm |
対応タイヤ | クリンチャー |
23cタイヤ | 〇 |
スポーク数 | 16/20 |
対応スピード | シマノ8-11s |
RS81-C24も久々に復活しています。
このホイールの特徴は、リムが軽量であり、9000デュラと同じリムであることです。
c35同様、モデルチェンジを控えた割引セールなんじゃないかと予想していますが、真相はわかりません。
剛性が低いホイールなので、体重が重たいライダーには向きません。
シマノ WH-R9100-C24
定価 158,050円⇒93,124円(41%オフ)
性能 ★★★☆☆
値引き率 ★★★☆☆
総合 ★★★★☆
重量 | F585g、R804g1389g(ペア) |
リムハイト | 24mm |
対応タイヤ | クリンチャー |
23cタイヤ | 〇 |
スポーク数 | 16/21 |
対応スピード | シマノ8-11s |
デュラエースc24は先週よりも値下げになっています。
こちらはリムが新しくなった新型デュラエースなので、RS81-C24のリムよりもわずかに重いです。
ですが9000系の弱点だった剛性に低さが改善されているという話も聞くので、期待できるホイールですね。
ボーラウルトラ35 クリンチャー
定価 392,283円⇒234,181円(40%オフ)
性能 ★★★★★
値引き率 ★★★☆☆
総合 ★★★★★
Campagnolo – Bora Ultra (ボーラウルトラ) 35 クリンチャーロードホイールセット
重量 | F585g、R785g
1370g(ペア) |
リムハイト | 35mm |
対応タイヤ | クリンチャー |
23cタイヤ | ×(25C以上) |
スポーク数 | 18/21 |
対応スピード | シマノ8-11s |
ボーラウルトラ35クリンチャーは、先週よりも値上げされています。
せっかくのいいホイールなので、もう一声頑張ってほしいところ。
フルカーボンリムなので軽量に仕上がり、35㎜ハイトなので横風の影響も少なく、オールラウンドに使えるホイールでしょう。
性能はピカイチです。
フルクラム レーシングクアトロ
定価 47,414円⇒28,846円(39%オフ)
性能 ★★☆☆☆
値引き率 ★★★☆☆
総合 ★★★☆☆
Fulcrum – Racing Quattro (レーシングクアトロ) LG アロイクリンチャーホイールセット (2016)
重量 | 1725g(ペア) |
リムハイト | 35mm |
対応タイヤ | クリンチャー |
23cタイヤ | ×(25c以上) |
スポーク数 | 16/21 |
対応スピード | シマノ8-11s |
レーシングクアトロが久々にランクイン。
兄弟分のシロッコとほとんどスペックが変わらないので、この辺は見た目で気に入ったほうを買えばいいかと。
フルクラム レーシングゼロ
定価 126,440円⇒85,000円(32%オフ)
性能 ★★★★★
値引き率 ★★☆☆☆
総合 ★★★★☆
Fulcrum – Racing Zero (レーシングゼロ) LG クリンチャーホイールセット
重量 | 1518g(ペア) |
ハブ | USB |
対応タイヤ | クリンチャー |
23cタイヤ | ワイドリム |
スポーク数 | 16/21 |
対応スピード | シマノ8-11s |
スポーク | アルミ |
大人気のレーゼロは先週と比べ値動き無しです。
まあ32%オフなら十分安いのですが、他が安すぎるので・・・
アルミスポーク採用でホイールの剛性が高く、加速性はアルミクリンチャーの中ではピカイチでしょう。
![roadbikenavi](https://roadbike-navi.xyz/wp-content/uploads/2021/01/20210101_140521.jpg)
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
コメント
コメントではなく相談なんですが・・・。WH-9000-C24-TU を購入すべきか非常に迷っています!!!
ひいきにしてもらっているショップの店長さんにボーナス入ったらホイールが欲しいんだけどと相談したんです。予算は15万ぐらいでと。事前の調べではフルクラム レーゼロ、カンパのシャマルウルトラ、そしてシマノ、デュラエースR9100-C24-CLという具合にアルミクリンチャーにしようかなと迷っていて聞いたんです。そしたら返ってきた答えが、旧型デュラエースWH-9000-C24-TU 在庫処分したいから半値でいいよとびっくりする答えが返ってきた。しかもヴィットリア(名称はわからなかった)のチューブラーもオマケでつけてです。定価32万(税込)近くのものが半値の16万(税込)切ってしまった!!本当にいいの?ありがとうございます!と言ったもののクリンチャーではなくチューブラーということに戸惑いを隠せず、取り置きをしてもらい10日ほどの猶予をもらいました。非常に迷っています!
フルカーボンはさほど気にしてないですが、チューブラーということに大丈夫かなと思ったりしております。レースの世界のタイヤだという認識があるためか、自身にとってオーバースペックではないかとか、メンテのしやすさとかなどクリンチャーえらんだほうがいいのかな?とか、大いに悩んでいます。助言いただければ助かります。
追記
バイクは、SCOTT アディクト(105仕様)ホイールは完成車のままでシマノRS11がついています。来年あたりヒルクライムに出ようかと思い特に週末山道なり平坦路なり走り込んでいます。たまにロングライドです。
バイクはヒルクライム仕様にアップグレード出来たらと考えています。
宜しくお願いします。
コメントありがとうございます。
C24-TUですが、そもそも32万もしましたっけ・・・?
私の記憶では25万程度だった気がしまして。。。
で、ヒルクライム用結線ホイールとしてはアリな選択肢だと思いますが、どうしてもヒルクライムに特化したホイールなので、それ以外の用途では使いづらい気がします。
チューブラーについては慣れの問題だと思いますし。
スペアタイヤを持ち歩くというのが面倒といえば面倒というところでしょうか?
カーボンホイールとアルミホイールを使い分けるなら、どうしてもブレーキシューの交換が必須です。
面倒な点はそれくらいでしょうかね。
16万という数字をどう見るのかは難しいところですが、ヒルクラ決戦ホイールとして持ちたいならアリでしょうし、オールラウンドに使えるホイールが欲しいならナシかなと思います。