コスパの良さで近年メキメキ勢力を拡大中の台湾GUSTOなんですが、いくつかのショップで発信されているように、DUROが在庫限りで生産終了なんだそうです。
その原因はコロナウイルスの影響だとか・・・
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GUSTOのDURO、生産終了へ
コロナウイルスの影響と言っても、工場で感染爆発とかそういう話ではないです。
コロナ禍でシマノパーツの供給の遅れが著しい昨今、パーツストックが足りないというのが主の原因らしい。
うーん、シマノの影響ってある意味凄いですね。
2022年モデルって、各社ともスラム完成車が増えてます。
スラム自体の人気が上がっていることもあるでしょうけど、シマノが入手できないからスラムでという意向もあるんじゃないでしょうか?
スラムにすれば完成車価格は上がってしまうので、低価格やコストパフォーマンスを謳うブランドにとっては致命的。
GUSTOって完成車としてのコストパフォーマンスがウリなわけで、フレームセット販売はしていない。
フレームだけ売っても面白そうな気もするのですが、フレーム単体だとそれほど安く出来ないのかもしれません。
まあ、105完成車のDURO SPORTが228,000円なわけで、フレームセットで買ってバラで組んだら、どう考えても完成車を買うよりも高くつく。
フレームセットだけでは売れないかもしれません。
考え方次第なんですが
ジャイアントの定番クロスバイク、エスケープR3でもシマノではなくマイクロシフトのパーツにしたものが出ている時代。
どんだけシマノパーツって枯渇しているんですかね?
一時期、105などペダルが品薄になってみたり、ディスクブレーキ用パーツは絶望的に入手困難だったりと聞きますが、全くどうなっているんでしょう?
工場を増設したから頑張るぜ!と報道では出てますが・・・
スペシャライズドが大量に販売店を切ったのも、そもそも売るロードバイクが入荷しないことが原因という話もありますし。
無いものを多数の販売店で売るよりも、少数の販売店にしても、代理店の総売上は変わらないという・・・
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
コメント
新型デュラエースとアルテグラの流出画像などがチラホラと出てますね。
9月に発表みたいなので、それに合わせて各ブランドの2022モデルも一斉に発表されるんでしょう。
12速化してけっこうな値上がりも確実でしょうし、そちらの製造が忙しくて現行モデルを疎かにしている?
もし、各ブランドの2022モデルの価格が爆上がりしたら、今残っている旧モデルの人気が逆に上がったりするかも…
新型も気になりますが、旧モデル好きとしてはそっちも気になりますw
コメントありがとうございます。
確かにチラホラ出ていますが、怪しい情報も多いですよねw
12速チェーンの耐久性がどれくらいなのか次第で話が変わると思っているので、私はしばらく様子見です。