先日ネットニュースで見たのですが、こんなのが販売される模様。
クイックのレバー側と逆につけるリアライトのようですね。
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クイックにリアライト
正直なところ、リアライトについては多数あって損はないので、こういうのを活用するのも一つだと思う。
私が夜間走行するときは、リアライトは3つ付いてます。
シートポスト、サドルバッグ、右バーエンドの3点攻め。
あえての右側というのがポイントだと思ってまして、車の至近距離追越しガー!というものへの対策です。
これ、結構効果があると実感してますが、サッパリ流行りそうな気配はありません。
これ自体は既に販売していませんので、このようなミラーと組み合わせるのがいいかなと思いますが。
このミラー、かなりいいよ!という声頂いてます。

さてさて、クイックリリースのところにつけるリアライト。
これも右側だけにつけて、後続車に「自転車の右側」を意識させることで「至近距離の追越しガー!」という危険プレイへの対策にはなり得ます。
私が使っているバーエンドライト&ミラーについても、夜間はかなり距離取ってくれている感があるので、クイックにつけるのでもそこそこ効果はあると思う。
「自転車の右側の出っ張り」に設置して点滅させることで、後続車はより側方間隔を取ってくれることを期待していいんじゃないかと。
えーと、これでしたっけ?
あれ?
似ているけど違うブランドの商品みたいですね。
間違えた。
こっちか。
似ていると紛らわしいですが、後者はブレーキセンサー付きの様子。
ブレーキセンサーですが
ブレーキセンサー、モーションセンサーについてですが、正直なところ要らないと思う。
というのも、モーションセンサーが反応しまくりでバッテリーの持ち時間が読みづらい。
しかも、どの程度正確に作動しているかも検証できない(←見えない)ので、そもそも後続車がどの程度「意味」を理解しているかは疑問。
夜間もそうですが、ロードバイクにとって怖いのはトンネル内事故。

トンネル内で後続車に衝突される事故って、後続車が側方間隔を見誤ってというケースもあるんでしょうけど、それ以前に自転車の存在を見逃しているということも多いんだと思われます。
特にトンネルの出口に近いあたりが鬼門だと思ってまして、出口の明るさでいろいろ吹っ飛びやすい。
なので複数のリアライトでしっかりアピールすることが最大のトンネル対策。
まあ、トンネルのあるコースを避けることや、歩道があるときは歩道を使うほうが最大の対策ですが。
リアライトについても、点滅でも違反とまでは言えないわけなので、複数&点滅モードを活用した方がいいと思う。

似ているけど微妙に違う製品もあるので、スペックを確認してから買いましょう。

2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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