コルナゴのクロモリフレームに、ARABESQUE(アラベスク)というものがあることをご存知でしょうか?
コルナゴ30周年を記念して1984年に限定販売したやつです。
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コルナゴARABESQUE
ARABESQUE(2022)「頂点を目指すライダーは、コルナゴのマインドとともに。」イタリアを代表するレーシングロードバイクブランド「コルナゴ」は1954年に創業以来これまでに140以上のプロチーム、2,500人以上ものプロライダーに合計6,000本ものロードフレーム...
1984年に限定販売されたアラベスクですが、今も復刻版として発売されています。
フレームセット販売で41万。
スレッドフォーク仕様だと41.8万。
フォークのメッキ出しとか、激しく欲しくなる一台です。
いやね、たまたま某オークションサイトをみていたら、アラベスクが出ていたのですよ。
しかも、復刻版ではなく1984年の限定モデルが!
しかも、未使用!
なんで未使用?とツッコミたくなるけど、画像を見る限り見た目は新品。
貴重なものが発掘されるもんだなあと。
今2022年ですから、38年前に限定販売されたモデル。
まずびびったのは、注目度の高さ。
200人が狙い済ましてスタンバイ中になっている。
それと、時代が時代なので、リアエンド幅が126mm。
もう何年も前の話になりますが、あるショップにジオスのオールドフレーム復刻版があって、かなりカッコ良くて。
一時期、本気でアリなんじゃないかと考えてしまったのですが、忠実に再現しているためリアエンド幅が126mm。
これって、エンド修正して使うのか、それともハブを何とかしてエンド幅126mmのホイールにするのか?
126mmのハブなんてまだあるんですかね。
あまり詳しくないので知りません笑。
コルナゴのアラベスクの初代が未使用で存在するというのが凄い。
注目度
読者様の中でも、最近クロモリフレームを選ぶ人がまあまあいらっしゃる。
理由はいろいろですが、
このように言われてしまうと、なんか終活なんじゃないかと考えてしまい縁起でもない笑。
けど、狙いすましている人の多さをみると、クロモリの人気ってあるんだなと実感します。
エンド幅126mmなんて、今のディスクブレーキ車の142mmからするとビックリしちゃうよね。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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