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その「自転車レーン」は喜ぶべきなのか?

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「自転車レーンが出来ました!」という内容を見る度に、「…」となってしまうこともありますが、

見たところでは、「普通自転車専用通行帯」ではなく、車道外側線と歩道の縁石の間に設けた「自転車ナビライン」なのかと。

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その「自転車レーン」は喜ぶべきなのか?

これも自転車ナビラインでしたね。

 

ところで冒頭の件。
個人的にはあっても無くても大差ない気がしますが、このように喜ぶ方もいるし、逆に「車道外側線の外側を通行させるなんて!」と発狂する人もいるでしょう。
なお、車道外側線と歩道の縁石の間は「道路交通法上は」車道です。

冒頭のようなタイプを私としては「疑似自転車レーン」と呼んでますが、実際のところ自転車ユーザーはどう思っているのか不思議でして。

①疑似でもあれは嬉しい
②疑似ではダメ
③ホンモノの自転車通行帯にすべき(+ポールで区切る)
④構造分離された自転車道じゃないとダメ

自転車ユーザーの中でも様々な思惑があるから難しいけど、ママチャリを使う人が喜ぶのだろうか。

 

実際のところ、「普通自転車専用通行帯」の標識を立てればホンモノの自転車レーンになりますが、

こんな狭い自転車レーン(ホンモノ)をあてがわれても

ビミョーとしか言えない。

自転車ユーザーの満足度が上がったのか?という点の比較調査はしているのかわかりませんが、どうなんだろ。

不思議な自転車レーン

そもそも凄く詳しい人以外は、下記の違いを理解することは難しい。

 

・自転車ナビライン
・普通自転車専用通行帯
・自転車道
・歩道の普通自転車通行指定部分

 

分かりにくいから、大阪のここについても「自転車道」と勘違いした人たちがわんさかいらっしゃる。

 

御堂筋の「自転車レーン」は何をしたいのかさっぱりわからん。
以前から気になっていたのですが、御堂筋の「自転車走行空間」。 ここを「自転車レーン」とか「自転車道」などと呼ぶ人がかなり多い。 そもそもこれ、法律上は「歩道」であり「普通自転車通行指定部分」。 なので歩行者は「避けて通行する努力義務」しかな...

 

通行義務の有無や優先関係が変わるので、これらを見分けないと自転車の通行方法はわからないけど、分かりにくいものを量産している状況は本当に自転車ユーザーの満足度を上げているのだろうか。


コメント

  1. てふてふ より:

    そもそもなのですが・・・政治家さまには
    「自転車ユーザーの満足度」なんてどうでも良いのではないしょうか?

    やりました感があって、目に見えるもので、それでいて安上がりに出来るものを具現化するとこうなるのではないでしょうか?

    自転車乗りのためにやってるんじゃなくて、自分のため(次の選挙のため)にやっているのだと思います

    • roadbikenavi より:

      コメントありがとうございます。

      その通りだと思いますよ笑。
      何か作った感を出すことは大事ですが、何かを作ることが必ずしもプラスとも言えないということです。

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