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惜しい自転車レーン。県道鎌ケ谷本埜線バイパス開通。

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たまたま見つけたものですが、県道鎌ケ谷本埜線バイパスとして4.5キロの区間が開通したそうな。

片側一車線の道路に、車道外側線の外側を自転車レーンとして整備した模様。
車道外側線の外側がまあまあ広く見えます。

 

実際どのくらいの広さなのか探してみたのですが、自転車レーンが1.75m、車線が3.25m、歩道が2.5mで全幅員が15mなんだとさ。

https://www.pref.chiba.lg.jp/dousei/press/2023/documents/kamamotokaituu.pdf

バイパスということで路駐車が発生する構造ではなさそうですが、せっかくなら柵で自転車道分離(自転車一方通行)でも良かったのではないか?と思える。
1.75mの自転車一方通行だと決して広いとは言えないから、柵にすると圧迫感が強くなるのだろうか?

 

ちなみに多摩川スカイブリッヂの自転車道(一方通行)は幅員2.0m。

自転車一方通行で柵で分離すると、自転車同士での追い越しができなくなるから、あえて路肩の利用による自転車レーン扱いなのだろうか?
それとも、自転車が歩道通行できる余地を残すために自転車道にしてないのだろうか?
理由はわかりません。

 

バイパスって無駄にクルマのスピードが上がるので、白線分離だとちょっと怖いのよね。
車道外側線の外側を広くしている分はまだ頑張った感がありますが、ちょっと惜しい。

 

まあ、自転車追い抜き新ルールがあるので、追い抜き車は十分な側方間隔が取れないときには、自転車のスピードに合わせた「安全な速度」まで減速することになりますが、

自転車追い越し・追い抜きのルールについて改正道路交通法案が発表されました。
ちょっと前になりますが、自転車を追い越し・追い抜きする際の新ルールができると報道されてましたが、 追い抜きに関する規定は、「自動車が自転車の右側を通過する場合、十分な間隔がない時、自動車は間隔に応じた安全な速度で進行する」よう義務づける。同...

やっぱり新ルールはビミョー感がハンパナイなあ。
このルール、プラスにもマイナスにも働く可能性があるので、これがベターなのかはちょっと疑問。

 

車道外側線の外側を広めにした点は評価しますが、どこか惜しい気がします。


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