2023年の台北サイクルショーで発表された変わったホイールに、BLKTECのC1Dがあることをご存知でしょうか?
C1D - BLKTECThe ultimate weapon for all-terrain Put all effort into forward momentum with wheels designed and built to support you, ...
BLKTECは台湾のブランドですが、見慣れないスポークパターンで注目され、TAIPEI CYCLE d&i awards 2023になったホイールです。
リムハイト40mm、リム幅(内/外)が20.7/27.4mmでリム重量380gのカーボンリム。
ノンラジアルのスポークパターンになってます。
WHEELS - BLKTEC
これってどうなんだろ?と思っていたけど、その後話題になっているような雰囲気もない。
どういう乗り味になるのか想像しにくいけど、誰か使っている人いますかね?
星のような形にも見えるスポークパターンだけど、リムとスポークの接合部の処理がどうなっているのかもよくわからない(接着?インナーニップル?)。
フックレスリムで重量はフロント695g、リア796gの合計1491g。
最近の40mmハイトカーボンホイールからみると決して軽いわけでもないけど(参考までにBORA WTO 45 C23が1405g)、この構造にするメリットはなんだろうか?
前から気になっているホイールですが、なにせ全くに近いくらい情報がない。
デザイン性でこうしたわけではないと思うのですが、不思議なくらい情報が出てこないのもなんか気持ち悪い。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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