スプロケを洗浄するときに、ホイールに付けたまま水をじゃぶじゃぶすることはアリなのか?という話がありますが、
これって、①ホイールによる、②やり方による、③その後の後処理を出来るか?の問題だと思う。
Contents
スプロケ洗浄と「ホイールに付けたまま」
個人的にはスプロケ洗浄するときは、ホイールから外すことをオススメしてまして、
私が使っているのはマヴィックの2つ爪(FTS-L)ですが、ホイールに付けたまま水をじゃぶじゃぶすると、明らかにラチェット音がガラガラと大きくなる。
フリーボディ内に浸水するんだろうなと思うので、あんまりオススメしていない。
※当たり前だけど、シールはちゃんと付いてます。
ベアリングに悪影響する場合もあるし、何よりスプロケを外すことは手間ではないし、漬け置きした方がキレイになるので外すのを推奨。
けど、これを書くと必ず出る意見はこれ。
ですので…
このような意見が出るのはもはやお決まりですが、だから最初に書いた通り。
正直なところホイールによってはシールが弱いし、自分でグリスアップを出来るか次第でもある。
なので、ケースバイケースなのよ。
リスクをどこまで考えるかにもよるので…
考え方が人それぞれ違うので、なかなか難しいよね。
そういえばマヴィックのインスタントドライブ360が錆びる問題って、あれは結局どうなったんだろ。
わざわざ「ニューシール」まで販売し出したので、やはり一部で錆びやすい問題が目立ったのかな。
なお、このブランドのハブがどの程度浸水しやすいか知らないのであしからず。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
コメント