中国で行われたChina Cycle Show 2024にて、MAGENEの電動ワイヤレスコンポが公開され、大きな話題になってますが、
変速性能はこんな感じ。
3つのボタンをアプリを使って好みに使えるようにできるらしいけど、その詳細はわかりません。
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で。
12速コンポで、しかもリムブレーキ用とディスクブレーキ用がある…みたいな触れ込みで紹介されてます。
これについてですが、普通に考えれば「リムブレーキ用シフター」と「油圧ディスク用シフター」があるんだなあ…と考える。
しかし、しかしですよ。
実際には違うらしく、一つのシフターが機械式ブレーキ/油圧ディスクブレーキに対応する「リャンメンレバー」らしいのよ。
ホンマかいな!?
そしてリャンメンレバーとなると、重量がどうなるのか疑問が浮上する。
機械式/油圧の二刀流シフター…
けどこのシステム、シマノと同じセミワイヤレスであることから特許が大丈夫なのか懸念する声もあり。
Wheeltopのワイヤレスコンポは7~13速対応にした汎用性がセールスポイントですが、MAGENEのQEDはまさかの「リムブレーキ/油圧ディスクブレーキのリャンメン対応レバー」がセールスポイント…になるのかもしれません。
この手のワイヤレスコンポについては、三大ブランドと同じコンセプトでは面白くないけど、まさかの二刀流シフターらしいけど、細かいことは正式な発表を待ちましょう。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
コメント
リャンメン・・・ってことは
「今はリムブレーキのフレームを使っているけど、いずれディスクブレーキのフレームに変えますよ」
って人にはうってつけという話になりますね
(やべぇ俺じゃないか)
昨年パワーメータPES-P505を、今年バイクコンピュータC606を買った矢先にこの情報
ワクワクが収まりませんね
コメントありがとうございます。
リャンメンにしたのが他社との差別化目的なのか気になります。
重量次第ではリャンメン化した恩恵はありそうですが、ちょっと注目したほうが良さそうです。