先日、アルゴン18のInstagramをみていて「エアロバーバッグ」なるものがついていてちょっと興味が湧いたのですが、
エアロバーにバッグを付けることは一般的ではない気がするけど、海外の長距離レースではそれなりに使われているっぽい。
RESTRAPのRACE AERO BAR BAG
エアロバーバッグを検索していたら、RESTRAPのRACE AERO BAR BAGなるものがありました。
Race Aero Bar Bag (7 Litres)The Adventure Race Aero Bar bag uses our unique laser cut holster design for ultra-distance events, audaxes and races wh...
容量は7L。
2本のストラップ部分に小物を挟んで使うことができる点はちょっと便利かも。
すぐに使うようなものなら挟んでおけばよい。
海外の「超」長距離を走破するバイクってTTバーを付けるのが普通なんですかね。
グラベルロードとかでもTTバー+エアロバーバッグの組み合わせを見かけるけど、重心高め、前加重強めになりそうでちょっと違和感がある。
以前取り上げたBOMBTRACK ARISE TOURはデュアルコントロールレバーではなくバーエンドシフターになってます。
ARISE TOUR(アライズツアー) - BOMBTRACKARISE TOUR アライズツアー 荒野が呼んでいる。古今東西の旅人が信頼を置くTubes社の前後ラック、Supernova社のダイナモライト、 そしてフルフェンダーを初期装備したアライズツアーがあれば躊躇はいらない。
これの理由は私には全くわからなかったのですが、ハンドルバーバッグを使った場合にデュアルコントロールレバーだと干渉するからあえてバーエンドシフターにしているのでは?と言われて納得。
TTバー+バッグについてもデュアルコントロールレバーと干渉しないメリットはありそうですが、あまり一般的ではない気もする。
フロントの「バッグ」といえば
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フロントのバッグといえば前輪の左右につけたタイプのほうが低重心で良さそうだけど、海外のツーリングバイクってとんでもない長距離の話なので、結局はハンドルバーバッグも使ってますね。
TTバーにバッグを付けるという発想が全くなかったけど、海外のツーリングバイクではもはや当たり前(?)なんですかね。
どうもオヂサンの頭では、TTバーにバッグを付ける発想が…
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
コメント
6,800kmとか18,000kmとか、想像を絶する距離ではないですが。(これらの大会、感想までに何日かかるのでしょうか)
トライアスロンの場合、最も長距離が、「ロング」といわれる距離カテゴリで、アイアンマンなども、これに含まれます。だいたい、160km~200kmくらい(アイアンマンは180~190kmが多い)です。
で、この距離だと、ほぼ全ての選手が、DHバーを付けてます。空気抵抗が少ないだけでなくて、上半身をどんと預けてしまえるので、肩と腕がめちゃ楽なんです。
ロング中心に出てる人は、トライアスロンバイクにDHバー、Di2でDHバーを握ったままシフトチェンジができるようにしてますね。
なので、更に長距離だと、DHバーがないと、肩・腕がつらいのではないでしょうか。(バッグを付けて荷物を入れたら不安定な気はしますが)
コメントありがとうございます。
トライアスロンでは一般的ですよね。
グラベルロードで使うのはイマイチ想像しにくいですが、海外の画像をみているとわりと見かけるような。