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ビアンキのARCADEXがモデルチェンジ。バイクパッキングに最適化。

2025モデル
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ちょっと前に、ビアンキからグラベルロードのアルカデックスがモデルチェンジするとアナウンスされてましたが、

ビアンキのARCADEXがモデルチェンジ。詳細は6月6日に発表。
ビアンキが「かみんぐすーん」としてニューグラベルロードを発表すると予告している件は昨日記事にしましたが、 今回はなぜか車種名が先に発表され、アルカデックスのモデルチェンジらしい。 ただし詳細は6月6日までおあずけ。 この投稿をInstagr...

ニューアルカデックスが発表されました。

 

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ビアンキ ニューアルカデックス

Bianchi Arcadex | Bianchi

旧ARCADEXとはフレーム形状がだいぶ変わりました。
旧ARCADEXはこれ。

Arcadex - GRX
Arcadex - GRX

オフセットシートステイをやめて伝統的なリア三角に戻している。
バイクパッキングに最適化したような触れ込みになってますが、気になる点を。

ARCADEX PROとARCADEX COMPの2グレード

最近のビアンキはRC、PRO、COMPの三兄弟政策をメインにしていて、同じくグラベルロードのIMPULSOも三兄弟。
ARCADEXはARCADEX PROとARCADEX COMPの2グレードになってます。

 

まず、ARCADEX PROから。
ARCADEX PROには2つの完成車があり、一方はサスペンションフォークを採用。

APEX/GX AXS DISC 1X12SP GRX 820/822 DISC 1X12SP
フレーム カーボン カーボン
フォーク Suspension Fork: RockShox Rudy XPLR Travel: 30 mm カーボン
シフター Sram Apex AXS Shimano GRX 820
クランク Sram Rival 1 WIDE 40T Shimano GRX 820 FC-RX820-1, 40T
RD Sram GX Eagle Shimano GRX 822 RD-RX822
スプロケ Sram GX Eagle10-52T Shimano CS-M7100-12 speed, 11-51T
ブレーキ Sram APEX BR-RX820
ホイール Velomann Terbiumカーボンリム Shimano SM-RT70
タイヤ Pirelli Cinturato™ GRAVEL M Classic, 45c Pirelli Cinturato™ GRAVEL M Classic, 45c
値段 € 5.099 € 4.199

若干気になるのは、公式サイトの画像だとシマノGRXのほうがサスペンションフォークになっているけど、スペック表ではスラムのほうがサスペンションフォークになっている。
ちょっと確認したほうがいいかも。

 

あと、「プロ」グレードでもたぶんフレームにカウンターヴェイルは使われていない。

 

一方の「COMP」。

Arcadex COMP - GRX 610/822 disc 1x12sp
Arcadex COMP - GRX 610/822 disc 1x12sp

カラーはチェレステもあり。

APEX DISC 1X12SP GRX 610/822 DISC 1X12SP
フレーム カーボン カーボン
フォーク カーボン カーボン
シフター Sram Apex D1 Shimano GRX 610
クランク Sram Apex 1 WIDE 40T Shimano GRX 610 FC-RX610-1, 40T
RD Sram Apex Eagle Shimano GRX 822 RD-RX822
スプロケ Sram SX Eagle, PG-1210 11-50T Shimano CS-M7100-12 speed, 11-51T
ブレーキ Sram APEX BR-RX400
ホイール Fulcrum RapidRed 900 Fulcrum RapidRed 900
タイヤ Pirelli Cinturato™ GRAVEL M Classic, 45c Pirelli Cinturato™ GRAVEL M Classic, 45c
値段 € 2.999 € 2.999

全てフロントシングルでタイヤクリアランスは50mm。

内部フレームストレージ&ポーチが付属

Bianchi Arcadex | Bianchi

ダウンチューブにストレージがあるのも珍しくはない時代ですが、震動でガタガタして傷がついたりしないよう専用のポーチが付属。
ミニツールやCO2、タイヤレバーなどが収納可能。

 

あと、後輪のアクスル内に4、5、6mmの六角レンチツールがついてます。

専用のバッグも販売

Bianchi Arcadex | Bianchi

バイクパッキングを主体にしているので、ビアンキが設計したORMAのバッグが別売で登場。

内容
ORMA01 トップチューブバッグ(1L)
ORMA03 フレームバッグ(3L)
ORMA07 シートポストバッグ(7L)
ORMA09 ハンドルバーバッグ(9L)

インプルソとの違い

同じくビアンキのグラベルロード、インプルソはグラベルレース向きで、アルカデックスはバイクパッキング向きなのかと思いますが、インプルソは三兄弟、アルカデックスは二兄弟とかなり種類が増えました。

 

オフセットシートステイをやめて伝統的なリア三角にした理由はわかりませんが、プロ/コンプで具体的にどのようなフレームの差があるのかはわかりません。
値段がだいぶ違うのと、一部サスペンションフォークを採用するなどインプルソと差別化してきた感じですかね。


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