今日昼に飲食店に入ろうとしたところ、ロードバイクをひっくり返して「後輪」のチューブ交換をしている人が。
あー、パンク御愁傷様…と思って飲食店に入り、テイクアウトのため10分程度経ってから店外にでたら、今度は前輪のチューブ交換をしている笑。
あー、前後同時パンク御愁傷様…と思って通りすぎたのですが、ハンドポンプで前後にシコシコするのは大変ですよね。
前後同時多発性パンクをするなんて、憑いているのかもしれません。
ラッキーのほうではなく、お祓い系の話。
私も一度だけ「前後同時にパンク」を経験してまして、まあ、前後同時にリム打ちという情けないタイプなんですが。
しかも普段なら替えチューブは「ダブル」にしていたのに、調子こいて「シングル」にした矢先。
幸いなのか災いなのかは不明ですが、持っててよかった緊急用輪行袋だったわけ。
パンク地点から駅が近いし、よく行くショップも駅前。
輪行袋に入れてショップに行きチューブを買って、空気入れを借りて復旧したのですが、なんだかんだ重宝するのはコレよね。
あらゆるタイプのトラブルに対応できる。
読者様が「Di2故障」に陥ったときは、チェーンカッターで切ってシングルスピード化して帰宅したそうですが、外を走っていると何かしらトラブルが起きます。
何らかの方法で帰宅できる体制にしておくのが吉だけど、あれもこれも…と工具を増やすとツラいので、個人的には緊急用輪行袋を推奨。
スポークが折れて自走不可能に陥ったときも、たまたま持っていたんだよなあ…
ちなみに、サイクルトレインがもっと普及すればメカトラ時にも楽チンですが、生きているうちにサイクルトレインが普及するような気がしない。
駅に「貸し出し用輪行袋」みたいなサービスがあるといいような気もするけど、需要がないですしね…
とりあえず言えるのは、何らかの方法で帰宅できる体制にしておくのが吉。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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