GUSTOからRanger Evo DB Elite Ultra SP(105完成車)が発表された件は今朝記事にしましたが、

105完成車、カーボン一体型ハンドル、カーボンホイールで313000円とかなり安い。
あえて一体型ハンドルのデメリットを言うと、ステム長を変えたいなどハンドル周りを弄るには費用がかさむ点でしょうか。
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おそらく値段的にもビギナーからミドルあたりをターゲットにしてますが、ビギナーさんがポジション調整する上でステム長を変えるのはよくある話。
一体型ハンドルはハンドルごと交換になるので、ポジションが固まってないビギナーにはあまり向かない気がするけど、逆にいえばデフォルト仕様のハンドルでポジションがビシっと決まる人にはお買い得。
何でもそうだけど、メリット/デメリットはあるよね。
GUSTOにはコブラエボがありますが、最も安い「ELITE」だけは一体型ハンドルになっていない。
2024 COBRA EVO DB ELITE – GUSTO高士特
ワンランク上げると一体型ハンドルでカーボンホイールになりますが、「ELITE」はむしろビギナーフレンドリーな気がする。
この価格差ならあえて「ELITE」にしても良さそう。
たぶんRanger Evo DB Elite Ultra SP(105完成車)にしてもハンドルステムが別体なら20万円台になるだろうけど、アレよね。
一体型ハンドルでポジションが合わなかったなら、ハンドルを売却して合うハンドルを探すこともできるから必ずしも「一体型」がデメリットとも言えないけど、個人的には一体型ハンドルってビギナーフレンドリーではないよなと思う。
完成車を購入後、ちょっとしたあたりでステム長を変えるのはまあまあ良くある話だと思うのですが、一体型ハンドルを完成車に組み込むのはあまり賛成してない。
まあ、そんなことを吹き飛ばす程度に完成車価格が安いから、関係ないのかな。

2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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