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あえて「一体型ハンドル」のデメリットを言うと。

2025モデル
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GUSTOからRanger Evo DB Elite Ultra SP(105完成車)が発表された件は今朝記事にしましたが、

[2025]GUSTOがRanger Evo DB Elite Ultra SP(105完成車)を発表。お値段がすごいわ。
お買い得さでは群を抜く台湾ブランドのGUSTOですが、Ranger Evo DB Elite Ultra SP(105完成車)を発表しました。情報解禁です。8月下旬入荷予定。限定モデルRanger Evo DB Elite Ultra SP...

105完成車、カーボン一体型ハンドル、カーボンホイールで313000円とかなり安い。
あえて一体型ハンドルのデメリットを言うと、ステム長を変えたいなどハンドル周りを弄るには費用がかさむ点でしょうか。

 

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おそらく値段的にもビギナーからミドルあたりをターゲットにしてますが、ビギナーさんがポジション調整する上でステム長を変えるのはよくある話。
一体型ハンドルはハンドルごと交換になるので、ポジションが固まってないビギナーにはあまり向かない気がするけど、逆にいえばデフォルト仕様のハンドルでポジションがビシっと決まる人にはお買い得。

 

何でもそうだけど、メリット/デメリットはあるよね。
GUSTOにはコブラエボがありますが、最も安い「ELITE」だけは一体型ハンドルになっていない。

2024 COBRA EVO DB ELITE – GUSTO高士特

ワンランク上げると一体型ハンドルでカーボンホイールになりますが、「ELITE」はむしろビギナーフレンドリーな気がする。
この価格差ならあえて「ELITE」にしても良さそう。

 

たぶんRanger Evo DB Elite Ultra SP(105完成車)にしてもハンドルステムが別体なら20万円台になるだろうけど、アレよね。
一体型ハンドルでポジションが合わなかったなら、ハンドルを売却して合うハンドルを探すこともできるから必ずしも「一体型」がデメリットとも言えないけど、個人的には一体型ハンドルってビギナーフレンドリーではないよなと思う。

 

完成車を購入後、ちょっとしたあたりでステム長を変えるのはまあまあ良くある話だと思うのですが、一体型ハンドルを完成車に組み込むのはあまり賛成してない。
まあ、そんなことを吹き飛ばす程度に完成車価格が安いから、関係ないのかな。

 


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