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「太タイヤが優れている!」会話が成り立たないのは当たり前。

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ちょっと前にメールを頂いた件。

読者様
読者様
ロードバイクはもはや30cや32cの時代。
周りには「太いタイヤのほうが優れている」と力説しているが、わかってくれる人は少ない。
古い価値観にとらわれていてはダメだと思う。

これ、あえて言いますね。
25cくらいを前提に設計したフレームや細リムを使っている人に、いくら「時代は30cや32c」と力説してもピンと来ないのは当然なのではないでしょうか?

30cや32cが「いい」というのは、「30cや32cを使うことを前提にしたフレームやリムを使っている」前提の話。
23cや25cを前提に設計したフレームやリムだと、太いタイヤは単にモッサリするだけでその良さはわからんと思う。

 

そもそもリムブレーキ車だとタイヤクリアランスがかなり制限されていて、ブレーキキャリパーの限界は28cのはず。

 

前提になる条件をすっ飛ばしたまま「優れている」と言っても、違う前提のロードバイクに乗る人には理解されにくいのは当たり前だと思うのですが。
なので太タイヤを前提にしたロードバイクを試乗してもらうなど前提を変えないと、いくら力説しても賛同されにくいような…

 

そう思いません?
理解して欲しいなら前提から整えてあげないと、と思う。
それこそ、

乗っているロードバイクはリムブレーキ?ディスクブレーキ?(複数回答可)
  • Add your answer

リムブレーキマンはまだまだ多いのよ。
リムブレーキマンはそもそもロードバイクに32cと言われても、入らないのだから検討することがない。


コメント

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