へぇ…と思う記事がありました。
石川大会の決勝で県内随一の実績を誇る星稜を6安打完封した西川には、てきめんの暑さ対策があった。微細な氷の粒が入ったゼリー状の飲料で、「深部体温(脳や内臓など体の内部の温度)を効率的に下げると言われています。実際に体から熱が引いて涼しくなります。夏の甲子園大会で各チームに配布されていると聞いていましたが、石川大会段階ではなかったので、チームで購入しました」と西川は説明する。
別の選手も「これを飲むようになってから、試合中に足をつる選手が減りました」と証言した。複数の大手製薬会社から発売されている飲料で、選手によって多少の合う、合わないはあるが、夏の甲子園大会では数年前から、高野連が要望に応じて出場校に配布している。
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これ、アイススラリーというものらしく、大塚製薬から出ているのはポカリスエットのアイススラリー(他社からも似たようなものは出ているらしい)。

凍らせて飲むポカリスエットですが、凍らせても完全にガチガチになるわけじゃなく液体と細かい氷の混合物になるから「飲む」という表現になるわけか。
コンビニでも売っているらしいけど、あれよね。
サポートカーがついてクーラーボックスで冷やされた状態になっていて走行中に飲めるなら、サイクリストの熱中症対策としても良さそうなんだけど、ぼっち系サイクリストがこれのためにクーラーボックスを持っておくなんてあり得ない。
そうするとコンビニで休憩するときに購入することになるけど、サイクリストの熱中症対策として深部体温を下げるのはなぜか昔からガリガリくんが相場と決まっている。

ちなみにセブンイレブンで販売されている、凍らせたミカンもかなりよい。

レースでサポートカーがついているような環境ならアイススラリーをクーラーボックスに大量動員しておいて補給することも良さそうなんだけど、ぼっち系サイクリストはガリガリくんなんだよなあ…
しかしこれだけ暑いとなると、様々なメーカーからステンレス保冷サイクルボトルが登場した理由もよくわかる。
某ショップで聞いたら、ステンレス保冷サイクルボトルがなかなか売れているらしいけど、

ちょっと前までサーモス一択だったのに、今はいろいろあるので便利になった気がする。
あれか?
凍らせたアイススラリーをステンレス保冷サイクルボトルに詰めておくという選択肢もアリなのかな?
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。



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