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オカルト>現実。

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そういえばこれ。

自転車界隈に溢れる怪しい宗教性。なぜ人は信じてしまうのか?
たぶん趣味の分野ならどんな業界にもある話なんだけど、自転車界隈にも怪しい宗教性を帯びた話はいくつもありますよね。セラ玉もある意味では宗教性があるし、プーリーにつけたエアロカバーなんてものもある意味では怪しい。怪しいと知りつつも、なぜ人は怪し...

自転車界隈には怪しいパーツや理論なんていくらでもありますが、普通の感覚でいえば「そんなもん効果があるわけがない」と理解している。

フレームに塗ることで静電気を除去し、空力を上げるというコーティング剤の宣伝文句を見たときに、おそらくほとんどの人は「効果があるわけがない」と直感的に感じるでしょう。
その感覚は間違いとは思わないし、むしろ正論。

 

けど現実に購入してしまう私みたいな人がなぜいるかというと、一筋の希望とロマンを値段と比較して判断しているのかと。
「この値段なら仮に効果がなかったとしても、まあいいか」という期待と諦め。

 

オカルト的なパーツはいくらでもあるけど、ぶっちゃけいえば、「素晴らしい効果だ!」と真顔でいう人をみると痛いなと思ってしまいます笑。
半分ネタ的に捉えて、自分の財布と相談して買うならまだしも。

 

それこそこれなんかもそうですが、

プーリーケージを変えずに、ビッグプーリー化するという怪しいパーツです。
プーリーの取り付け軸が偏心しているので、ノーマルケージのままビッグプーリー化することが可能。

 

これについては「多少」たすき掛けになるアウター×ローではペダリングが軽くなることを実感できますが、素晴らしい効果なのか?と聞かれたらノー。
安いし、この値段ならまあいいかという半分ネタ的に捉えて導入するならアリ。

 

怪しいパーツなんていくらでもあるけど、本当に効果絶大ならみんなこぞって導入するのよね。
怪しいパーツは真顔で捉えない感覚が必要な気がするけど、無駄に誇張する人がいるからややこしい気がする。

 

それこそ、セラミックベアリングのプーリーは無負荷だと信じがたいレベルで回転しますが、

チェーンつけて実際に走ると、さっぱりわからんのよね。
クランクがグルグル信じがたいレベルで回っている映像なんかもそうですが、デモンストレーション(無負荷)と実走(有負荷)は別問題だと理解してないと、オカルト的なパーツや理論を過信してややこしい。

 

けどオカルトだと理解しながらも試したくなるのは、やはりロマンなのよ笑。
ロマンにいくらまでなら許容するかは人それぞれ感覚が違うだろうけど。

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