先日書いたこちらの件。
「セラミックベアリングに負けるハブシャフト」みたいな表現になってましたが、
つい先日このような事態が起きたのでお店のブログに書かせて頂きました。
”コスパ”を謳う新興メーカーも台頭してきていますが、アフターサービスや補修手引など確立されているか見極める必要があります。https://t.co/gbENcpftos— Yuuma.Iwamoto/ゆゆ (@yuyusiki189) October 23, 2024
表現を改めたようで、このようになってました。
その後同モデルのホイールをお持ちの方のホイールなどと比べたり、色々調べてみたら、同モデルで使われているハブシャフトとは材質や若干サイズが異なったハブシャフトが使われていた事がわかりました。
とある中国メーカーのホイールのハブが破損した話。 | お知らせ | じてんしゃRINGS株式会社こんにちは。 スタッフ岩本です。 秋も深まってきたかと思いきや、今週はどうやらまた暑い日が続くようですから体調管理に気をつけないとですね。 さて、先日こんな事がありました。 とある中国ブランドのホイールを使ってました。 スペックは高剛性...
同じホイールの現行モデルのシャフトと比較した際に、なぜかハブシャフトの材質やサイズが違うものが投入されていたと。
結局のところ、何が起きていたかはよくわからないのですが、可能性としては何らかの不具合が頻発したことにより、メーカー側がシレっとハブシャフトをマイナーチェンジした可能性もある。
まあ、仮にそうだとしたら、大手メーカーならハブシャフトの無償交換(リコール)や何らかのアナウンスがあるのが通常。
その意味では大手とは言い難いメーカーの弱点とも言えるけど、結局のところしっかりしているメーカーとそうではないメーカーの差はそういうところなのよね。
説明書が貧弱、保証関係が曖昧/雑。
とはいえ、問題が起きなかった人からすれば保証の問題に遭遇しないわけで、そこが不満になることはない。
保証やアフターサービス、説明書が貧弱でも安いほうがありがたいという人もいるだろうし、保証やアフターサービスは譲れないという人もいるだろうけど、価値観の問題なのでどっちが優れているかの話ではない気がする。
けど、購入時に「保証やアフターサービスは気にしてない」と言っていた人でも、いざ問題が起きると発狂した実例は何度か見ているので…
人間なんて気まぐれなのかもしれません。
私だけの問題なのかもしれないけど、スマホが一部の自転車店のサイトを中国語と勘違いした挙げ句、中国語を自動翻訳して支離滅裂な日本語にしてしまうのはなんとかならないのかな。
読んでも支離滅裂過ぎてビックリしてしまいますが、中国語と誤認識→日本語に自動翻訳していることに気がついたのはわりと最近のこと。
支離滅裂な日本語を書く人が増えているのかと勘違いしていた笑。
しかし、ハブシャフトの「材質」を変えるのはまだわからないでもないけど、ハブシャフトの「サイズ」を変えるのはよくわからない。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
コメント
>しかし、ハブシャフトの「材質」を変えるのはまだわからないでもないけど、ハブシャフトの「サイズ」を変えるのはよくわからない。
どちらかと言えば、材質よりもサイズを変える方があり得るかなと思います。あと表面処理を変えるとか。ベアリングの内輪とシャフトにガタがあると内輪はSUJ2とか硬い鋼なので、シャフトが酷く磨耗してベアリングにも負担がかかります。
コメントありがとうございます。
元のサイズが問題なら単なる設計ミスとも言えますが、普通ならリコール案件でして…