昔はホワイトのロードバイクが黄ばんだ状態をわりと見かけた気がしますが、最近はあまり聞かない気がする。
そしてジャイアントのGJ-35やガストのコブラエボのようにホワイトカラーを全面に使ったカラーが増えてますが、


最近のロードバイクは黄ばむのか?に使った質問を頂きまして。
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たぶんですが
一昔前に比べて塗装が良くなっているのか、最近は黄ばみってあんまり聞かないのよね。
そもそも「ロードバイク ホワイト 日焼け」で検索しちゃうと、乗り手自身の日焼け対策ばかりヒットしてしまうので「黄ばみ」を入れないと情報は出てこない。
で、これは日焼けによる黄ばみなのかは疑問ですが、

ホワイトで買ったはずなのに、気がついたらクリーム色…
塗装の劣化としてネガティブに捉えるのか、「味が出た」としてポジティブに捉えるかは難しい。
「加齢臭」にしても、ネガティブに捉えればネガティブだし、「大人の深みが出てきた」としてポジティブシンキングすることもあり得ますが、考え方次第で真逆になるからね…
ちなみにですが、
私が乗っていたビアンキにしても、チェレステが日焼けしてました。
そもそも、どんなものでも劣化するのは当たり前だしそこまで問題には思ってなかった。
最近は黄ばんだロードバイクをあまり見かけない気がするけど、黄ばむ前に買い換える人が多いなら見かけないのは当たり前だし、塗装の質が向上している可能性もあるから実態はよくわかりません。
ガラスコーティングすると
ガラスコーティングって実はUVカットする性能はないらしい。
じゃあ黄ばみ対策、日焼け対策にならないかというと別問題らしく、塗装が劣化するのは紫外線、大気、埃やケミカル等の汚れが複合していると考えられるため、大気や汚れから塗装を守ることには意味があるらしい。
たぶん、一昔前に比べてフレームにコーティング処理する人が増えたことも「黄ばんだロードバイクをあまり見かけない理由」なんじゃないかと推測しますが、ホワイトカラーはコーティングしておいたほうが無難でしょうね。
まあ、「大人の深みが増した」とポジティブシンキングすることも大事な気がしますが、熟○好きが一定数いることからもあながち間違いではないのかもしれません。
世の中、ネガティブに捉えればネガティブになるし、ポジティブシンキングすればポジティブになることもありますが、どのカラーでも多少は劣化するのが当たり前なんだと思って購入するのがベターなんじゃないですかね。

2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
コメント
紫外線で黄ばむ場合と、単純に経年変化で黄ばむ場合があります。多いのは地の白は黄ばんでいないけど、上のクリアが黄ばんでいるパターンです。 クリアはUVカット剤とか入っていることも多いので、地の色は守られるけど、自身が黄ばむという。模型用のワックスなんかはUVカットが出来るものがあります。
コメントありがとうございます。
ちなみになんですが、リンク先のようなケースは「そういう仕様」なんですかね?
樹脂には暗所黄変という現象もあります。白いプラスチック製品を屋根裏に数年置いておいたらクリーム色になっていたりするあれです。
コメントありがとうございます。
なるほど、そっちは避けようがないですね。ありがとうございます。
ちなみに、暗所黄変は日光に当てると結構白くなります。
コメントありがとうございます。
そうなんですね。
戻らないのかと思ってました。