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ブレーキゾーンにテープを貼る。

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ちょっと前に読者様から教えて頂いたのですが、昨年こちらの動画について

「リムブレーキのブレーキゾーンにテープを貼るのは危険すぎる」

 

として炎上したらしい。

 

すみません、この方の動画を初めて見たのと、炎上した件は全く知りませんでした。
炎上した残骸を発見することもできず、炎上と言っても限定的(ボヤレベル?)なのかと思うのですが…

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ブレーキゾーンにテープを貼るのは危険

リムブレーキのブレーキゾーンにテープを貼れば、ブレーキングした際にテープが剥がれてブレーキシューと絡まってしまい危険、という意味だと思うのですが、仮にリアブレーキを使わなかったとしてもタイヤが怖い。

 

テープ部分がグリップ力を低下させていそうだし、地面との摩擦でテープが剥がれてバター(?)が落下したら後続車はパニックになりそうだし。

 

そういう状態で街中を走る人がいることにビックリ。
まあ、他人の行動はともかくとして、こういうのをみると車間距離をきちんと取ることの重要性がわかる気がする。

 

落下物や先行車両のトラブルも、車間距離をきちんと取っていれば巻き込みには遭わないわけでして…
タイヤのグリップ力が大丈夫なのか心配すぎて私なら絶対にしませんが、世の中にはいろんな人がいるんですね…

炎上したかについては知りませんが

見たところ1年以上前の動画のようで、少なくとも私はこの件を全く知りませんでした。
炎上した残骸についても見当たらないので、炎上したのかについても知りませんが、

 

これは「SACRAリターンズ」だったのではないかと(たぶん違うw)。

 

かつてSACRAさんは、「カーボンリムにアルミリム用ブレーキシューで問題ない」と力説し、クレームはゼロだと豪語してましたが、

【魚拓】サイクルベースあさひの店長が原因でした。 - SACRA Cycling
- 2020年5月4日 23:19 - ウェブ魚拓

SACRAさんの話を信じてアルミリム用ブレーキシューを使い、ブレーキシューがトロトロになった実例は某Y’sロードなんかも挙げていたわけでして…
「ブレーキゾーンにテープを貼っても問題はありません。クレームはゼロ件です」としてSACRAリターンズをしたかったとかじゃないですかね(たぶん違う)。

 

まあ、これを「多種多様な自転車の楽しみ方」と捉えるのは違うと思うけど、一般的にはリスクが想定されるプレイは控えるもの。
タイヤのグリップ力が低下しそうだし、リアブレーキを掛けたらテープが剥がれてテープとブレーキシューが絡まりお察しな結果になりそうだけど、

もしもテープによってタイヤのグリップ力が低下して、その結果避けられる事故を回避できずに他人をケガさせたとすると、重過失致死傷罪に問われかねない。
ロードバイク乗り全体を指してチャリカス呼ばわりしてくる人すらいますが、こういうことにリスクがあるとわからないまま実行する人がいるとなると、ロードバイク乗り全体をチャリカス呼ばわりされても不思議ではないのよね…

 

まあ、いろんな人がいるから車間距離をきちんと取ることが大事としか言えませんが…
ちなみにこのようにタイヤにテープを貼った場合にフルブレーキを掛けたらどうなるんだろ。
走行中に歩行者が飛び出してくることなどもあるけど、フルブレーキしたらスリップするのだろうか?

コメント

  1. 山中和彦 より:

    ユーチューバーなど、
    炎上しようが、むしろ炎上した方が、再生が増えて儲かるので、炎上上等でやってるのでしょう。
    しかし、最近のYouTubeはチャンネルに物販が貼れるようで、グッズなどを売ったりしてますね、この人。商魂たくましいです。

    • roadbikenavi roadbikenavi より:

      コメントありがとうございます。

      有名な人なんですかね?
      自転車YouTuberはなんちゃら仮面くらいしかよくわかりませんw

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