以前紹介したものですが、R250から「プリセット型CO2インフレーター」なるものが出てます。

CO2なのに空気圧の設定が可能で、あらかじめ指定した空気圧に達すると残りのCO2は排出される仕組み。
ありそうでなかったタイプなので画期的ですが、アマゾンをみてもレビューがほとんどなく、ほとんど話題になってない。
その理由を考えると、やはり時代はCO2ではなく電動ポンプに移行したのかなと。
電動ポンプなら狙った空気圧にできるし、CO2と異なりゴミも出ない。
CO2はエア抜けが早いけど、電動ポンプは空気ですから…
クラウドファンディングを開けば必ずといっていいほど電動ポンプが出てますが、
「まーた、電動ポンプ、カイヤ」
と呟きたくなる。
いろんな電動ポンプが登場しているし、これからはそのうち価値がある電動ポンプとイマイチな電動ポンプに評価が分かれていくでしょうけど、

「電動ポンプのみ」とか「CO2のみ」はオススメしてなくて、バックアップ要員としてハンドポンプはあったほうがいいと思う。
言い換えるなら、電動ポンプやCO2はTE◯GAのようなもので便利なんだけど、基本はハンドジョブなのよ。
基本をすっ飛ばして応用編に行くのは賛成しがたい。
たとえが間違っている気がするけど、たぶん間違いでしょうね笑。
プリセット型CO2インフレーターも興味深いけど、すでに時代はTE◯GA、いや電動ポンプに移行しているので、話題にならないのは必然なのかもしれません。
ちなみに空気圧を最速で上げるなら、CO2が最強。
ていうか、CO2派はもしかして少なくなっているのだろうか?
次から次へと新しい電動ポンプが登場しているけど、ちらほらトラブル話を聞くのも気になる。

2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
コメント
排出せずに止めてもらった方が嬉しいのですが。
構造知っていてあえて書いてみました(笑)
コメントありがとうございます。
残量は再利用したいという意味ですかね?
たぶん難しいような。