そういえばこれ。

飛行機輪行と電車輪行では決定的な違いがあると思っていまして、
電車輪行は「オレ」しか輪行袋を持たないけど、飛行機輪行は他人が運ぶことになる。
自転車に詳しい人が持ってくれる…なんてワケもないし、非サイクリストはこれの中身がどうなっているかなんて知るわけもないのよ。
非サイクリストからしたら、どんな向きに自転車が収まっているかなんて知る由もなく、そもそもこの袋の上下なんて知らない。
だからこういうシールを貼って
「天地無用」をアピールする。
どこを持つかについても非サイクリストが知るわけもないから、紐で担ぐように持つようにお願いする。
全部自分が持つならそんなアピールは不要だけど、非サイクリストが持つことを前提に教えてあげないとトラブルになりやすい。
たぶん、横型のほうが安心かなと思うけど、縦型ならエンド金具はしっかり固定する。
角度が甘いと回転しやすくなるし、まあ、本当は後輪を外さないドキューンのほうが安心なんでしょうけど…ドキューンじゃなくてズキューンでしたっけ?
イマイチ思い出せないけど、
飛行機輪行でドキューンは使えるんでしたっけ?
後輪外さない輪行袋の話を書くと、弁護士立てたぞと脅かされるのがオチなのであまり関わりたくないのですが、ドキューンだったかズキューンだったかありましたよね。
最近物忘れが激しいのて、ヒョッコリさんとモッコリさんの違いがわからなくなってきた…
まあ、非サイクリストは袋の中身がどうなっているかなんて知るわけもないのだから、その前提で考えるしかないのよね。

2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
コメント
飛行機輪行は、(私がトライアスロン大会の時にしか使わないからかもしれませんが)航空会社の方、少なくとも窓口や検査で対応する方は、結構気を遣っていらっしゃいますね。
ただ、荷物運ぶ人までは分からないわけで。
また、預ける際に、立てて置いたときに「こちらが上」のシールは貼られますが、それに加えて、「横倒しにする際には、どちらが上」というのも貼られます。(手書きだったかも)チェーンを下にしないように、との配慮かと思われます。
また、大会によっては、先に宅配便で送るのが推奨になっている大会もあります。この場合は、トラック→船便→トラックと、飛行機輪行以上に移動が多いので梱包には、気を遣います。
いずれにしても、私は、面倒ですが、リアディレーラーハンガーを外しますが、外さない人が結構います。大抵は大丈夫なのでしょうけど。(シーコンの場合は、袋の中のフレームにがっちり固定されるので良いみたいですが)
コメントありがとうございます。
おそらく航空会社によって差がありますが、要は期待しちゃダメなんだと思います。
無知な人が持つことを想定するしかない。
まぁ実際、いくら航空会社の人が気を付けてくれてても、
貨物室の中に人がいるわけもないですし、飛んでる間に動いたり、ずれたり、倒れたりすることもある訳で、それくらいは想定して梱包しないといけないですね。
電車で輪行するときは、始終、横に自分がついてるわけで、輪行という言葉は同じでも、輸送手段としては別なのでしょう。
コメントありがとうございます。
気にするならハードケースしかないんですよね。
なかなか難しい。
天地無用で思い出しましたが、意味を天地を気にしなくて良い。だと思っている人は結構多いそうです。
コメントありがとうございます。
天地不要ですかね笑。
無用は要らないものという意味があるので、本来の意味を知らなければ間違うのも分からなくはないですが、間違えられると大事ですね。
コメントありがとうございます。
日本語は難しいんですよね…