中華系ブランドのXCADEYが台北サイクルショーでカーボンクランクを発表するとアナウンスしてますが、
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特に中華系ブランドはカーボンクランクに傾いているので、今後もいろんなブランドからカーボンクランクが出るんだろうなと予想。
ブツの選択肢が増えることは悪いことではないけど、一部では極端に軽量なカーボンクランクも出てきているから、モノの見極めは必要かもしれない。
カーボンクランク自体は昔からあるけど、ぶっちゃけた話メジャーブランドが出すカーボンクランクは極端に軽量というわけでもない。
自転車界隈は「軽量化」というワードに心がときめく人が多いけど、極端に軽量化されたカーボンクランクについてはちょっと懐疑的。
XCADEYが出すカーボンクランクについては詳細不明ですが、差別化ポイントの一つは「軽量」になるのよね。
最近だと差別化ポイントとして「クランク長の設定」も重要になり、短いクランクでも2.5mm単位で出していることが大事なんだけど、いまだ軽量というワードのほうがときめきポイントは高い。
ところでカーボンクランクが増えていく現状においても、パーツブランドとして絶対王者のポジションに君臨するシマーノさんは全く動く気配がない。
アルミクランクで失敗したシマーノさんがカーボンクランクに行かない理由も不思議ですが、カーボンクランクにしても大幅な軽量化にはならないし、それなら中空クランクでいいやと考えているのだろうか?

2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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