福島にある久慈川サイクリングロードで自転車と歩行者が衝突した重症事故が起きたようですが、

事故の詳しい内容は不明ですが、事故発生時刻が19時40分なのよ。
どこのサイクリングロードも基本的には街灯がなく、相当明るいライトを使っていても夜間に走りたくないのが本音。

1500ルーメンのライトをダブルとかでも夜間に走りたくないないなあ…
あとサイクリングロードのような狭いコースでは対向自転車のハイビームで爆死しかねないし。
道路交通法上、いわゆるサイクリングロードは「歩道と車道の区別がない道路」(2条1項1号)になり、歩行者の横を通過する際は安全側方間隔が取れないから徐行(18条2項)になりますが、
要はこういう事故の多くは、そもそも歩行者を発見できてなかったケースが多いんじゃないかと。
そうするとライトの照射範囲に応じた速度で進行すべき注意義務がありますが

個人的にはそもそも、夜間にサイクリングロードは走らないほうがいいと思う。
自転車ライトの照射範囲に応じた速度となると、街灯もないサイクリングロードでは20キロも出せないレベルになりそう。
例えばこれについては日中ですが、

日中に視認困難だった犬のリードは、夜間ならなおさら厳しい。
けど現実には犬の散歩をしている人はいる。
サイクリングロードって「自転車歩行者専用道路」(道路法48条)で、道路交通法は「歩道と車道の区別がない道路」ですが、実態としては歩道に近い概念なのよね。
サイクリングロードでの事故判例をみていると、歩行者に過失相殺を認めなかった事例がわりと見つかる。
街灯がほとんどないことや、狭いコースであることを考えると個人的には夜間はなおさらパスしますが、こういう事故もいずれ詳細が明らかになるのだろうか…
以前から指摘しているけど、報道されたイメージと裁判で認定された事実にだいぶ差があることは珍しくもない。
今回の事案は詳細が全くわからないのでイメージも何もないんだけど、よくよく考えたら一応は自転車のサイトなので自転車事故判例をもっと取り上げたほうがいいのかな。
特に自転車と自転車の事故とか。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。


コメント