ヴィットリアのCORSA PROって、なぜかクリンチャーとTLRが分かれていなかったのですが、ここにきてチューブタイプ(クリンチャー)のCORSA PROが登場するらしい。
クリンチャーのCORSA PRO
コルサプロに待望のチューブタイプ(クリンチャー)が追加!最も勝利を掴んだロードタイヤのチューブタイプバージョンが遂に誕生へ! 新しいチューブタイプ・フォールディング構造を、ワールドツアーで実証されたヴィットリアのタイヤテクノロジーである『コル
構造を見る限りでは基本的な部分はCORSA PRO TLRと同じなので、エア保持部分を省略しただけなのかな。
重量はこのようになっている。
CORSA PROクリンチャー | CORSA PRO TLR | |
24c | – | 265g |
26c | 245g | 275g |
28c | 255g | 295g |
30c | 265g | 300g |
32c | – | 320g |
クリンチャーバージョンのCORSA PROのうち、28c/30cはフックレスリムにも対応するらしい。
フックレスリムを使いながらクリンチャータイヤを選択するのも不思議ですが。
重量が軽くなり、最近だとTPUチューブと合わせる人が多いのだろうか。
最近はヴィットリアも含めメジャーブランドもTPUチューブを出していて、パナレーサーから登場した001にしても1980円という手頃な値段。
もしかしたらパナレーサーから登場したTPUチューブは名前が違っていたかもしれないけど、重量は36gですから…
ヴィットリアのロードタイヤは評判がいいので、クリンチャー派には朗報かも。
お値段は12980円なので、コンチネンタルGP5000より高いんですけどね(コンチネンタルGP5000は11000円)。
「26cから」は時代の流れか
26cからとなっているのは時代の流れですかね。
若干不思議なのは、今回のCORSA PROクリンチャーバージョンはヴィットリアの本国ページには情報が見当たらないところ。
インスタとかにも情報がない。
ロードタイヤは数年前と比較するとだいぶ高いし、セカンドグレードのCORSA N.EXTのほうが現実的には売れていそうな気がしますが、どうなんだろ。

2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
コメント