以前、新生KUOTAのグローバルサイトは明らかに台湾ブランド「DARE」が関係すると書きましたが、

その後グローバルサイトが一時滅亡して閲覧できなくなったと思いきや、復活していた。
リニューアルされたグローバルサイトからは「DARE」の表記はなくなっている。
で。
ぶっちゃけた話、KUOTA復活の黒幕はELVESと言われており、日本の代理店がHoboトレーディング(ELVES代理店)であることや、海外の拠点もELVESに関係する場所だったりするので、復活の黒幕はELVESでしょう。
じゃあこれらは一体なんだったのか。
KUOTAのサイトデザインが台湾DAREのサイトと酷似している上に、KUOTAのホイールの説明文がDAREのエアロロード「VSRu」になっているし、
UTL SERIES-KuotaKUOTA
KUOTAのマウンテンバイクの説明はガッツリと「DARE」と書いてある。
MOUNTAIN-KuotaKUOTA
実はDAREは無関係なんじゃないか?という疑問もある。
外注したウェブデザイナーがDAREと同じなだけ…みたいな謎展開すらありうる。
ところで、新生KUOTAのK-A1を見るとデザイン的にはかなり良さそうでして、わりと売れるんじゃないか?とも思える。
ただしKUOTA取扱店は日本では一つしかないことになっているので、代理店がどういう展開をするか次第。
KUOTAって昔はそれなりに売れたブランドですが、売れた理由の一つは値段なのよね。
ところが昨今の事情をみると安い中国ブランドはわりとあるわけだし、KUOTAも中国ブランドとみるのが普通の感覚。
要は中国ブランド同士でパイの奪い合いにしかならない気がするのですが、そう考えるとELVESにとってのメリットはなんなのだろう。
かつて人気があったイタリアブランドと言っても、実質的にはELVESなのだから。
個人的にはなぜKUOTAを復活させたのか理由が気になる。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。




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